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カンムリバトとカンムリヅル(鳥の箱舟)

私に中の創作意欲が、右往左往、右往左往、しています。

先日から始めた鳥の箱舟の紹介記事。

ページをめくるたび、めくるたび、歓喜の叫び、ムンクの叫び、を続けている私です。

この本は、自然資源の保護を目指す国際自然保護連合(IUCN)がいくつかのカテゴリーに分けて作ったレッドリストをもとに、たくさんの鳥を紹介しています。
恥ずかしながら私はこの本を読むまで、「国際自然保護連合」を知りませんでした。そして、絶滅危惧種と言っても、こうしていくつかのカテゴリーに分かれていることも、もちろん知りませんでした。でも無知であることは自分自身では恥ずかしいとは思いません。
知ることは楽しいことなので、これからたくさん知ろうと思います。

カテゴリーとはこちらです。

EX 絶滅種
EW 野生絶滅種
CR 近絶滅種
EN 絶滅危惧種
VU 危急種
NT 近危険種
LC 低危険種
DD 情報不足種
NE 未評価

世界中が大切に守っているのだな、と感じられます。

でもそう感じた後、このまま何もしなければいずれは人間もこの種類のどれかに属することになる。そしてこの先私たち人間を守ってくれる未来人が現れることがなければ、やがて人間も滅びていってしまうのだろうな、と思いました。

そんなこと、あり得ないことではないと思うのですが、でも起こらない事とも限らず、だからこそこうして動物たちを守る、地球を守る運動をしていくことは、私たち人間には不可欠なのだろうな、と思います。

あらら、なんだか大袈裟な話になってしまいました。


さてさて。

ヘッダーの鳥は「カンムリバト」と言います。
カテゴリーはVU 危急種。


宝塚みたいですねー。そのカンムリのような頭の羽もそうですが、アイシャドーをしっかり書いたような目元に、何日も徹夜をしたかのような真っ赤な目。

どうして、こんな容姿になるのでしょう。
でもすごく「おしゃれ!」だと思いませんか?


「カンムリ」シリーズをもう1羽見つけましたよ。
カンムリヅルです。



カンムリヅルもVUの危急種です。

こちらもおしゃれですね!

ご興味のある方は、ぜひ検索して
名前を覚えてあげてくださいね。

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