![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148861003/rectangle_large_type_2_ebf0d9c6439971e3d920007151c3cb0e.png?width=1200)
Photo by
naseem_ou812
新宿の朝の白んで南風吹く
季語:南風吹く(南風の傍題)
南風(みなみ・なんぷう・みなみかぜ)三夏
はえ という読みもあるが、季語として使われている例はあるのかな。(白南風・黒南風の季語はあり)
二泊三日の東京吟行も終わった。(何も詠んでないが)
今回は歌舞伎町への宿泊をしてみたが、流石の歓楽街で一人で歩くのはどきどきしたな。
そっと声かけをしてくる兄ちゃんは、「日本人・ビジネスマン系・一人」という属性を狙って、声かけしているように思える。
または、俺が欲しているような顔をしていたかどちらかだな笑
朝、同じ通りを突っ切って新宿駅まで歩いた。
ネオンの灯は疾うに消えて、所々に夜の残滓を零しながら、夏の太陽が白白と街を熱していた。
お読みくださりありがとうございます。拙いながら一生懸命書きます! サポートの輪がつながっていくように、私も誰かのサポートのために使わせていただきます!