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新宿の朝の白んで南風吹く

季語:南風吹く(南風の傍題)

南風(みなみ・なんぷう・みなみかぜ)三夏
はえ という読みもあるが、季語として使われている例はあるのかな。(白南風・黒南風の季語はあり)

二泊三日の東京吟行も終わった。(何も詠んでないが)

今回は歌舞伎町への宿泊をしてみたが、流石の歓楽街で一人で歩くのはどきどきしたな。

そっと声かけをしてくる兄ちゃんは、「日本人・ビジネスマン系・一人」という属性を狙って、声かけしているように思える。

または、俺が欲しているような顔をしていたかどちらかだな笑

朝、同じ通りを突っ切って新宿駅まで歩いた。

ネオンの灯は疾うに消えて、所々に夜の残滓を零しながら、夏の太陽が白白と街を熱していた。

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