【企画参加】ワンピースを語ろう会
たまごまるちゃんの企画、ワンピースを語ろう会。
ONE PIECE1000回目前を記念して始まったこの会だが、俺も1,000回に鳴る前に語っておかないとな。
ジャンプ本誌では、とうとう999回が公開されて、もう激アツの展開になったが、うーん、もしかすると見てない人もいるかもしれないからネタバレするのはやめておこう。
最初の出会い
ちょっと記憶が朧げなんだが、俺がワンピースを知ったのは連載が始まる前の読み切りだったと思うんだよな。
初期からのONE PIECE好きならきっというと思うんだが、「あーこれはキタぞ」という衝撃があったなあ。
連載が始まった第一話は、その後のONE PIECEを決定づける印象深い話だった。
悪者らしい悪者である山賊と、無駄な争いを避けるが己の信念に基づいて行動する海賊の対比は、その後の海賊たちの普遍的な精神をえがいていたね。
ルフィのトレードマークである麦わらがルフィのものとなる、あの衝撃的なシーンは、今思うと、シャンクスがあのレベルの相手に片腕を失うなんてことはあり得なそうなんだが、それほどまでに逼迫した状況だったんだろうなあ。
俺が好きなキャラ
だいたい、こういうふうに登場人物が多い物語って、好きなキャラ誰?って話になるよね。
俺はというと、三国志なら諸葛亮孔明
幽遊白書なら蔵馬
ドラゴンボールなら亀仙人
こんなふうに思いつくんだが、ONE PIECEは困るんだよな。
キャラ一人一人が立っているから選べない!ってなってしまう上に次から次へと魅力的なキャラが出てくる。
だから限定をかけるしかない。
麦わらの一味の中で…んー、今はブルックかなあ。
ONE PIECEの名シーン
これも困るよね。名シーンだらけだし。
だから、たとえばこれも限定がいるよね。
アラバスタ編だったら?とか。
このシーンは、アラバスタを後にするときビビに向けて送った合図である。
この時は、マネマネの実で仲間に化けちゃうボンクレーがいたから、仲間の印にみんなで左腕にバツ印をつけたんだよね。
んで、クルーに誘われたビビが苦慮の結果、アラバスタ王国に残ることにしたんだけど、ビビが
「もう一度仲間と呼んでくれますか!?」
って麦わらの一味に叫んだのよ。だけど、その時は海軍がその様子を監視していたから、その言葉に反応しちゃうと海賊の仲間になっちゃうということで返事ができない。
何も言わずに行くしかないのか、そんな時にしたポーズがこれ。
これはビビにだけ分かる仲間の印。
いや、語っているだけでまた泣けてくるわ。
それにしても、ONE PIECEの描く「仲間」って結構自分にも影響が大きいなって思う。
最終的に全てを預けられる仲間を作るって、実はすごく難しいよね。
だからこそ、そういう相手に出会えるといいなあと思う。
でもさ、案外とこのnoteで出会う人たちって、リアルで一からその関係を作っていくより、なんか逆に記事とかを通してだからこそわかる、その人となりとかを知ることができるので、ふとした時に、本当に出会うことがあったら、そんな仲間になれそうな気がするね。
終わりに
「私を形作る漫画作品5冊を選ぶ」っていうのがあったけれど、やっぱりこうやって語ってみると、その一つに入るなあと再認識した。
でも、あれだな。
俺は一人語りより、誰かと語り合う方がより言いたいことが出てくることがわかった。
たまごまるちゃん、また時間がある時にコメント欄で語ろうね笑笑
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