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振り返りと人麻呂忌・小町忌二句

今朝、noteからお知らせが届いた。

二年前の今日、noteを始めたらしい。
見ると、夜の10時くらいに投稿している。

この時の俺は、担任した生徒たちを初めてのコロナ禍の中送りだしたばかりだった。
卒業までの最後の期間を、急遽、休校によって奪われ、卒業式を中止する学校もあった中でどうにか当時異例の人数制限をして、厳戒態勢で卒業式を執り行った。

そんな彼等ももう来年度は三年生になる。

久々のダッシュボード公開

以前は、時おりやっていたのだが、最近はすっかりやっていなかった。白杯の後以来かな。

全期間

いつのまにか30万ビューも越えていたな。スキも25000スキを越え、コメントも8,000近くもありがとう。愛されてるな、俺😏

今年の年関計

年間の計を見ると、俺自身の活動時間は減ったにもかかわらず、全て全期間の半分より多くなっている
どうやらみんなに支えてもらって成長していることがわかる。心当たりは、もちろん白杯以降の俳句仲間の増加だろう🤔
ほんとうにありがとう。

記事順位比較

俺の場合、ビュー数順位スキ数順位で比較すると全く違う順位になる。
なぜなら、昔あげた国語関係記事が、Googleとかの検索ワードに引っかかり、ずっとビューを伸ばしているのだ。
 きっと全国に、国語の教科書に載っている教材のことを調べる人が少なからずいて、それが反映しているのである。

全期間ビュー数

それに対して、コメント数では以下のとおり。
長らく固定記事にしていた「猫かぶり」の記事がコメント数ではダントツトップ。スキ数も伸びている

次いで白杯関連が二位、三位だから、白杯のブースト効果はやはりすごいな。以下も俳句関連がたくさん。

その中で気を吐いているのが、第四位!
これは、長ったらしいタイトルのように見えるが、つぶやき投稿だ。なぜこのつぶやきが、こんなにコメントが伸びているのかというと、ここは

フリーザスタイル発祥の地

20/9/2のつぷやき

だからだ。聖地巡礼もあってコメントが伸びたのであろう。

この時始めたフリーザスタイルタグも今や7000を超える人気タグに育ったぜひみんなも使ってくれ。
つぶやいた時につけるだけ!

22/3/18現在

今日の俳句二句

旧暦の今日はなんと、
万葉歌人 柿本人麻呂
平安歌人 小野小町

このお二人の忌日と言われているらしい。

柿本人麻呂といえば、歌聖と言われた人物で万葉集に、こんな和歌が載っている。東(ひんがし)の〜は、前に記事にしたこともある俺の大好きな歌だ。

東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ
近江の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのに古思ほゆ

万葉集 柿本人麻呂

小野小町は、古今和歌集で六歌仙の一人といわれるとともに、美しい女性の代名詞としても挙げられる方だ。今でも◯◯小町などという言い方をするよね。技法的にも優れているが、女性としてのたおやかな心情を歌い上げる素敵な和歌を詠んでいる。

花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に
思いつつ寝ればや人の見えつらん夢と知りせば醒めざらましを

古今集 小野小町

そんな二人の忌日に合わせて、note俳句を詠んで締めくくるとしよう。

小町忌やnote始めて早二年

人麻呂忌よくも書き続けたことよ




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