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初めてのディワリ体験

どーもです。

私の住むグルガオンでは11月4日、ディワリを迎えました。

インドに来る前福岡に住んでいたころ、近所のカレー屋さんがディワリにミールス食べ放題サービスやっていて、なんかめでたい日なんやろうなー程度に捉えていましたが、こちらヒンドゥー教の旧正月を祝う日らしく、4日から週末まで街は想像以上の盛り上がりで夜中まで爆竹や花火の音、太鼓の音と歌声が響いていました。
爆竹音、銃声にのようで心臓に悪いのでまじでやめてほしい。

10月中旬のダシェラ祭~11月のディワリまでがインドの祭りシーズンで、街にはイルミネーションが飾られ、アマゾンや地場のECサイトで大規模なセールがずっと開催されていました。日本でいう、クリスマスと正月が一気に訪れた感じ。

ディワリ前日、職場ではPoojaという礼拝儀式が執り行われ、この日職員たちはインドの伝統衣装で出勤していました。

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インド人って赤やオレンジ、ピンク等の鮮やかな色に負けない濃度高めの顔を持ち合わせているので、本当に派手な色と装飾の装いがよく似合う。

普段デスクが遠くてあまり機会顔を合わす機会の少ない推し上司もこの日バッチリキマッていて、デレデレした顔で挨拶交わしておきました。

スナックとラドゥーというココナッツ味の団子みたいなお菓子をもらって仕事に戻る。

ディワリ当日

何人かの同僚から、誰が作ったのか知らんが(センスのない)画像とともにHappy Dewaliのメッセージをもらいました。例の推し上司からもメッセージが届いておりテンションが上がる私。

インド人はメッセージと共にどこソースかわからない画像を送るのが流行っているのかよく見かける。

この日、友人A子と初めてメトロにゆられデリーに向かいました。

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トークン久々に見た。タイで使った以来。

現地の人たちは家族や親せきと特別なお食事をしたり、日ごろお世話になった人に挨拶やギフトを送ったりで、インド人ご家族とほぼ接点がない私からすればイマイチ乗り切れない。

なのでA子を誘いデリーにある5つ星ホテルへランチブッフェを食べに行くことにしました。

予約時間まで暇だったので、そのへん街をぶらぶら散策。
丁度よい気温なのに空気が汚すぎてテンションが全然あがらない、、、。

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ディワリ名物の大気汚染。

途中なんとなく入ったフレグランスショップがかなり良かったので共有します。

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とんでもない種類の香りが所狭しと並べられており、おじちゃんが色々嗅がせてくれました。

日ごろはサンダルウッドなどの樹木っぽい香りを好んでつけてますが、この日はおじちゃんが勧めてくれたチューリップの香りを選びました。
これまたすごーく落ち着く香りで気に入ってしまい、今は寝香水としても使っています。

A子はpoisonとかいう恐ろしい名前のものを選んでましたが、妖艶な大人な匂いでした。

本日のメイン、
シャングリラホテル

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もう良い匂い。
先日グルガオンのウェスティンホテルにもランチに行きましたが、高級ホテルという日ごろの喧騒から隔離された空間には毎度癒されます。

ホテルのレストランなのですごく落ち着いて周りも富裕層ばかり。寿司やタイ料理、インド料理どれも美味しくて貪るように食べました。

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ここ、本当は一人およそ2600ルピー(4000円くらい)するんですが、A子がどこそのグルメサイトで予約してくれていたこともあって、一人あたり半額の会計で済みました。

こういうのもっと活用していきたい。


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