見出し画像

How to Make Smart Citizen Cityを考えてみる

Facebookのグループで同様のタイトルで少しづつ書いていました。
しかし、FBという閉ざされた関係性の中だけではなくて、私の考えている、ともすると独りよがり感もあるスマートシティに関して発信してみたいという事と、世界の都市のまちづくりを参考にしながら、スマートシティの国際規格(オープンスタンダード)やオープンソースを活用して、グローバルでの調達を行うことで、より良い持続可能性を実現できるまちづくりができるのはないか?
そんな視点で、発信してみたいと思います。
FBの過去記事も交えながら、できれば2週間に1回の更新を目指したい。

スマートシティに国際規格があるのを知っている人も意外と少なくて、都市データの評価、スマートシティとしての成熟度、都市計画の管理方法、都市の運用管理とガバナンスやコンプライアンス、災害におけるレジリエント、エネルギーや都市インフラのインターフェイス、都市データのプライバシー管理など、様々な規格がISO、IEC、ITUなどで議論され、交付されている。
今後は、都市データとAIの使い方や規定、規制も議論され、国際規格として交付される。

個人的には、この様な国際規格は世界の専門家による集合知であり、3年毎に社会の変化に合わせて公開される。この様な国際規格を上手に活用することで、まちづくりのガイドブックとしての活用もできると考えています。
※EUではESPPRESOをというオープンスタンダートを活用する実証研究も行われた。

ただし、これらの国際規格は英語またはフランス語、ITUはパブリックドメインとして6〜8ヵ国語で提供されているが、残念ながら日本語はありません。
スマートシティの国際規格として一般的にも知られているISO 37120などのISO 37000シリーズの日本語訳を手掛けた事もあり、必要に応じて紹介ができればと思います。

追伸:Noteの初投稿なのですが、エディタの使い方に慣れるのに少し時間が掛かりそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?