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「命」を~話すのではなく語る…Ep1

生まれた瞬間から
死に向かって「生きる」
生まれたことが
偶然の重なりの奇跡なら
命の終わりも そうであるはず

だから
悲しいことではない
だから
怖いことではない
だけど
自分で選べない
選んだとしたら
責められること?

私に残りの「生」を
誰かにあげてもいいですか?

時の流れが目の前に見えるようで
感じる
吐息さえ 
私をどこかへ運んでいく
行き着くところは どこ?

そこに
白い花が咲いていたらいいね