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若い時からやっておけばよかった、お金に関する4つのこと③

40代になってはじめてお金と向き合ったかばです。
前回までは「①支出を抑える」「②収入の種類を増やす」についてお話しました。

[4つのこと]
①支出を抑える
②収入の種類を増やす
③資産運用をする ※本記事
④お金持ちマインドを持つ

今回は「③資産運用をする」についてお話したいと思います。
※ここでは主に株式投資についてお話します。投資は自己責任でお願いします。

資産運用とは

資産運用とは、預貯金や株式、債券、投資信託といった金融商品などを利用して、手持ちの資産を効率的に増やしていく方法です。

ダイワファンドラップONLINEより

資産運用で大切な3つのポイント

結論から言いますと、資産を運用するうえで抑えておきたいポイントは
「節税」「長期積立」「ある程度ほったらかし」の3つです。

忙しいサラリーマンが毎日株式売買なんてやってられませんでした。株価の動きが気になって仕事に集中できません。私自身は「国内株式」「投資信託」「ロボ投資」「iDeCo」くらいしかやっていませんが、NISA枠でコツコツと積み立てて長期運用を前提にした方が自分の性分にあっていました。

投資デビューのきっかけ

職場の後輩から株式投資の話を振られて、まったくの無知だった私は知ったかぶりで話をあわせました。「このままでは後輩に示しがつかん!」ということで、恐る恐る証券口座を開設し、なけなしのお小遣いで国内株を購入したのが始まりでした。

始めた当初は「一発当ててやるぜ」と意気込んでいましたが、素人がうまくいくわけがありません。

ネットで調べたにわか情報を片手に、株の売買をしましたがすべて裏目に出てました。今思うと「投資」ではなく「投機」をしていたわけです。

お金は「儲ける」ではなく「増やす」もの

世の中のニュースに踊らされ、株価の乱高下に振り回される生活も疲れたので一発当てることをやめて、積立型に切り替えました。
お金は「儲ける」ではなく「増やす」ことを意識してください。今までお話した、支出を抑えることや副業をして収入源を増やすことでお金を増やし、そのお金を長期間育てていってください。そうすることで「複利効果」の恩恵を十分に受けることができます。

複利効果とは、運用で得た収益をふたたび投資することで、いわば、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことです。

複利効果ってなに? | マネックス証券より

まとめ

画像はイメージです

キーワードは「節税」「長期積立」「ある程度ほったらかし」「複利効果」「分散投資」です。ここでは銘柄など固有名詞は控えさせていただきます。お金を味方につけたければ、お金のことを学び理解しましょう。インターネット上には様々な情報があふれています。自分にあった資産運用スタイルを見つけ、また、自らが真偽を見極めて詐欺にあわないように十分に注意してください。

次回は「お金持ちマインドを持つ」で幸せになりましょう。

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