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トライ&エラー (時間廃人脱却したい…)

毎日、毎日、毎日…塗って、乾かして、貼って、塗って…また塗って……

〆(ロ-ロ# )「…」

アアアアアアアアーーーーーッ‼︎‼︎いくらミニチュア好きなワイでも集中力に限度があるんやーーーッッツ💢

Σ(╯°□°)╯彡┻┻ガチャーン

お化粧品(試作機一號)進捗。…画像粗いのですが、ファンデーションケースの鏡、フェイスパウダーのパフ、香水瓶にフタをつけてラインナップはほぼ完成です。いや本当に、レトロなミニチュアなら他に「女学生の机周り」とか「昭和の診療所」とか「蓄音機」とかもっとやりようがあったろうに…乙女心をくすぐるとは言え、なぜいきなりこんな手間のかかる作品を量産型初号機にチョイスしてしまったのかと激しく後悔しています

(つД`)ノ

作業工程は、実際に作ってみないと分からないものです。原型からシリコンモールドはすでに出来ているので、石塑粘土(色々試しましたが、パジコさんのラドールプレミックスが一番扱い易いです)やレジンを使った複製はそれほど苦労しません。ネックはやはり、塗装に想像以上に時間がかかるという点。パーツが小さすぎて、両面テープや粘土などの治具で固定しても、スプレー塗装するとガスの勢いで吹き飛ばされてしまうのです。筆塗りに戻ったのですが、360度塗装しようとするとまあ時間のかかる事…

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毎回凄惨な現場です。そしてモールドがまだ一個しかないので、塗っては並行して複製を作り、完成しては粗が目立って没にするという無限地獄…ラベルが微妙で作り直すと言う障害もあり、いまだに梱包まで辿り着けません(全てのパーツが完成しないと、梱包材や封筒の大きさなど計算出来ないので)。

ミニチュア販売をされている方ならご存知かと思いますが、制作にかかった時間は価格設定に反映されてしまいます。このままでは、無駄に時間が掛かる割に貧相なミニチュアをべらぼうな値段で投下することになり、お客様から石が飛んで来るのは必至です…

結局、着彩方法を根本からやり直すことにしました。

•パステルピンクやベージュなど、ある程度明るい色のパーツは、石塑粘土に最初からアクリル絵の具を練り込んでしまい、複製と研磨、つや出しだけする。

•曲面が少なく色の濃いものは、ラベルにお仕事してもらう(粘土にあまり濃い色の絵の具を大量に入れると、綺麗に研磨出来なくなるのです)。

•着色済み粘土で一度にーにパーツを複製出来るよう、シリコンモールドの数を増やす。

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と言う訳でまたこの作業に戻って来ました💧失敗は成功の素…生まれてしまった大量のボツっ子達は、最近シルバニアに興味が出て来た弟の娘達に贈ることにしました。

ずっとミニチュアに向き合っていると疲れてしまうので、こっちも進めてます。

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ペーパークラフトのマッチ箱ハウス2号、「女学生のお部屋」進行中。先日作った令夫人のお嬢様という設定です。パーツを床に挿し込むのはやめて、シンプルに貼ってもらうタイプに変えました。

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何にドキドキしているのかは…お嬢様だけの秘密なのです。

今日も遊びに来て下すって、有難うございました╰(*´ω`*)╯


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