DAY2 彼女たちを守りたいからルールは守ろう、せめて。アルノちゃん、復帰おめでとう
ついさっき、10thバスラのDAY2が終了しました。考えられる限りのあらゆるサプライズを全部詰め込んで。
2日目は2017年のシングルから始まり、現時点の最新シングル「Actually…」まで。
インフルから始まり、空に赤色の数千個の風船を飛ばし、広大な日産スタジアムの全フィールドを縦横無尽に駆け回るライブという名の、それは巨大なスポーツ競技のようでした。
サッカー選手が90分、フィールドを駆け回るのは想像を遥かに上回る荒行だと聞いたことがあります。歌って踊って、イントレ台に駆け上がり、笑顔を振りまいて、そのままメインステージに駆け足で戻る。頭が下がる。
そして中盤、思わせぶりな煽りから、なぁちゃんが登場。きのうの生駒ちゃんもあって、なんとなく予想してたものの、帰り道のイントロが流れたときは、さすがに泣きそうになりました。
7thバスラの4日目は何をどうしてもチケットが取れず、映画館でPVでした。だから、生で見られる日が来るとは思ってなかった。
8thバスラは、ちょうどコロナが始まった頃で、せっかくチケットを持っていたのに見送った。今もこの選択は妥当だったと思っているけど、それでも保護色のまいやんを生で見られて嬉しかった。
だからこそ、乃木坂46が好きだからこそ、ルール守らない、守れない人が少なからずいたことは情けなかった。
コールは禁止でした。でも歓声が出てしまうのはいいという、若干分かりにくいアナウンスのゆえかもしれない。それでも、大半の人は我慢したんだ。
みんな、みんな、
七瀬、と叫びたかった。
まいやんの名前を過去一の声で呼びたかった。
いくちゃんに声を届けたかった。
でも、我慢した。
大好きだからこそ。
なぜ、ルールを守れない?
万一のことがあれば、世間が後ろ指を指すのはあなたではなく、メンバーかもしれない。
経験上、その可能性を否定できない。
また辛い思いするつもりか?
何のために今まで耐えてきた?
ちゃんと振り返りのV見てた?
くぼしとれんかの話聞いてた?
ひなと飛鳥の話聞いてた?
僕は野球やサッカーを観に行かないので分からないが、他のスポーツやエンタメも同じようなものなのか。
嫌な話はここまで。
ライブはとても素敵でした。
2日目はスタンドの最上段なので
メンバーは豆粒大。
12倍の双眼鏡でもまだ小さい。
それでも楽しめました。
隣人、Route246をやってくれたのが嬉しかった。小室哲哉は天才だと改めて実感。クリエイターの感性をダイレクトに刺激するのだろう。
10周年のセレモニーは、DAY1とは趣向を変えてくれて、スタンド上段だったのでサイリウムがロゴマークとメッセージを描き出す様子が俯瞰で見られました。
ラストは夏の全ツが発表され、3年ぶりに神宮ライブが開かれることが決まりました。
また会えるように。
そしてアルノちゃん、おかえり。