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茶屋ファーム広報誌『茶屋のお便り』

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本業は農業をしておりまして、農事組合法人茶屋ファームの代表理事を務めています。毎月広報誌を発行しているのですが、そのバックナンバーをまとめました。
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記事一覧

茶屋のお便り年末年始号《後半》~手打ちそばと自作のそばつゆ

 こんにちは。茶屋ファームです。前半でご近所さんから年越しそばのオファーをいただいた話を…

茶屋ファーム
4か月前
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茶屋のお便り年末年始号《ハーフタイム》~年越しそばのアレコレ~

 こんにちは。茶屋ファームです。本日が仕事納めという方が多いのではないでしょうか。いよい…

茶屋ファーム
4か月前
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茶屋のお便り年末年始号《前半》~製粉模様とそば粉の種類~

 ご近所の方から茶屋ファームのそば粉を使った年越しそばが食べたいというオファーをいただき…

茶屋ファーム
4か月前
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蕎麦の豆知識を2つほど -霧下そばと討ち入りそば-

 サムネイルの写真は屋根からずり落ちている雪の写真です。重さに耐えきれずどこかの時点で落…

茶屋ファーム
4か月前
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茶屋のお便り12月号~東京の蕎麦屋さんと謎の都市~

■ 東京の蕎麦屋さん(前月号の続き) 前回の『茶屋のお便り11月号《後半》』で、東京の蕎…

茶屋ファーム
4か月前
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茶屋のお便り11月号《後半》~収穫されたそばの行く末~

■ 1件のお問い合わせ  「note」を読みましたという東京の蕎麦屋さんからメールで問い合…

茶屋ファーム
5か月前
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茶屋のお便り11月号《前半》~そばの収穫量と品質~

 こんにちは。茶屋ファームです。農作業は終わって特に写真がないので、村の風景写真を載せてみました。今月号の前半では、そば栽培の結果について触れていきたいと思います。 ■ そばの収穫量 「信濃1号」⇒ 1,440kg(64袋)、反収は約76.2kg 「常陸秋そば」⇒ 135kg(6袋)、反収約42.7kg  富山県の本年の基準が反収60kgとのことなので、「信濃1号」はそれを上回ることができました。反収とは1反あたりの収穫量で、1反とは1,000㎡で10コースの50mプ

茶屋のお便り10月号~そばの収穫と農政について~

 こんにちは。茶屋ファームです。今月号の内容は以下のようになっております。少しでもお読み…

茶屋ファーム
6か月前
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茶屋のお便り9月号《後半》~そば購入者の属性分析と定量分析~

 『茶屋のお便り8月号《後半》』では、楽天市場のレビューを使って年越しそばの市場規模をざ…

茶屋ファーム
6か月前
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茶屋のお便り9月号《前半》~そば栽培の途中経過~

 こんにちわ、茶屋ファームです。今回も引き続き、既に書いてあるにも関わらず「note」に掲載…

茶屋ファーム
6か月前
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茶屋のお便り8月号《後半》~簡易的な市場規模リサーチ~

■ 年越しそばセットのリサーチ  ここからはガラッと話の毛色を変えまして、先月号でお話…

茶屋ファーム
7か月前
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茶屋のお便り8月号《前半》~そばの種蒔きと超個人的パワースポット~

 すっかり10月の半ばに差し掛かろうとしていますが、8月号を今更掲載しようと思います。利…

茶屋ファーム
7か月前
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茶屋のお便り7月創刊号《後半》~そばで農業経営を成り立たせるために~

■ ソバに将来性はあるのか?  前回の『茶屋のお便り7月号《前半》』ではソバとお米を比較…

茶屋ファーム
9か月前
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茶屋のお便り7月創刊号《前半》~そばを選んだ理由~

広報誌始めました。 こんにちは。富山県南砺市利賀村にあります農事組合法人茶屋ファームの吉田と申します。最近、広報活動はとても大切だと思い知る機会がありましたので、広報誌を発行することにしました。村内に紙で配布しているものをせっかくなのでnoteでもあげてみようと思いました。 ■ 茶屋ファームって何をするの?その理由は?  設立は昨年ですが、本格的に活動を始めるのは今年からになります。中村地区と大豆谷・北豆谷地区で主にソバを作付する予定です。  「茶屋ファーム」という名称