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五月病?不眠症

ゴジラ1作目から鑑賞を始めましたが、3作目の「怪獣王ゴジラ」が、1作目の「ゴジラ」を、アメリカ合衆国が再編集した作品だとは。
まったく驚きました。
ゴジラの魅力は、公開の直後から世界的に認められていたのですね。

それにしても、うまいこと追加シーンが差し込まれ、編集されているなぁ。
と、感じました。
これは、いわゆるリメイク作品には分類されないようです。
が、ファッションのリメイクとよく似ていて、リメイク作品と言っても差し支えがないように思うのです。

不眠症が続いている今、やることがあるのは助かります。
眠れないのではなく、自分の意志で起きているのだ、と、思うことで、気持ちが楽になる感覚を、ご存じの方は、きっと少なくないですよね。

ADHDである私は、脳の多動と言う症状があるため、それも
不眠の一因なのです。
きちんと休む為には、薬の力を借りる方が良いこともありますが、不眠症状が急に治まることもあります。
一過性の不眠なら、睡眠薬を飲まない方が良い、と、考えています。

今は、五月。
ですから、五月病の可能性が高いです。
何しろ寒暖差が激しいですから、自律神経が狂ってしまうのでしょう。

今年は、4月から環境の変化がありましたし、五月病の条件を大いに満たしていますね(苦笑)
過去には、4月に祖父を亡くし、五月から体調が急激に悪化する、という経験をしました。

ゴールデンウィークで生活パターンが崩れることも一因とされていますが、個人的な経験から感じるところでは、あまり関係がないように思います。
長期休暇明けに、元の生活に戻るのが憂鬱になる、と言う側面は、確かにありますよね。
大変な労力だと思いますし、忙しい日々から解放されて、連休を満喫すると、本当に戻りたくなくなります。

同時に、果たして大きく体調を崩す一因なのか?と、考えると、どうにも腑に落ちません。
ゴールデンウィークの時期は、決まって寒暖差が激しい。
必ず真夏日が一日は存在し、少なくとも一日は雨の日がある。
と、いう印象ですから、その気候変動の方が影響しているように思えるのです。

自律神経が乱れる原因として、4月からの新生活に対する疲労の蓄積はとても影響するのだろうな、と、感じます。
ゴールデンウィークのあたりに、色々な要因が重なりすぎている、と、いう事なのでしょう。

辞意を表明するのは、労力のかかること。
先日、耳にした「GW明けに退職代行業者による退職希望申告が多発した」というニュースは、衝撃的な反面、納得のできるものでした。

もうちょっと頑張ろうよ、とか、言われるのは煩わしいとか。
まだ、1か月ちょっとだから、もう少し様子を見てみないか、とか。
そんな方向で話が進みがちですよね。
疲れたなら、少し休んで、落ち着いてから、もう一度考え直してみると良い。
などと、提案をする会社は奇特でしょうからね。

実際、有給が発生するのは半年勤務した後でしたか?
え~と、入社6か月後に10日付与、らしいです。
入社後1か月なら、試用期間を3か月と考えれば、試用期間内なわけですから、辞意を表明するのは早計とも言い切れません。
たった1日でも、どうしても許容できない何かを発見することがあるかもしれない。
我慢して我慢しての1か月を経て、連休でホッとしたのなら、それはもう、決断を下す絶好のタイミングでしょう。

自分を守るために、代行業者を利用するというのも、一つの選択肢なのだと思います。
コンプライアンス重視とか、多様性の認知、ハラスメントについての認識が進められているにしても、まだまだ心無い発言を不用意にする人はいます。
退職代行業者を利用するというのは、相手に悪意がないとわかっているからこその防御手段、と言えるのではないでしょうか。
何を言われても、傷ついてしまう心理状態の時がありますから。

睡眠薬を飲むと、日中眠気が続いたり、ぼんやりすることがあります。
正にそれで悩まされ、夜は睡眠薬を服用して、日中はカフェイン製剤を服用するという本末転倒な生活を送っていた時期がありました。

抗うつ薬に効果を感じたことは一度もありません。
これまでで一番効果を実感していたのは、今は服用していないストラテラと言う薬です。

心療内科医や、精神科医の中には、テキトーな医師がいるのは事実だと思います。
テキトーとは具体的にどういうことかと言うと。

「あなたはうつ病です!抗うつ剤を飲んでください!」
「効かない?
じゃあ、量を増やしましょう。」
患者の話をろくに聴きもせずにこういう対応をする医師のことをテキトー、と表現しています。

たくさんの人がいれば、その中にテキトーな人はいるものですからね。
心療内科医、精神科医に限らず、時折ひどくテキトーな医師にあたったり、普段は良く話を聴いてくれる先生も、忙しい時やら、虫の居所で話を聴いてくれない日もあります。
人間ですから。
合う合わないは少なからずあります。
不信感を持ったら、病院を変えることをおすすめします。

この時期、新たに心療内科や、精神科に通院を検討される方も増えているでしょうから、ご参考までに。
ちなみに、精神安定剤、睡眠薬は内科でも処方してくれますよ。




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