動物的感覚
比較的大きな地震が起きる前に、右耳が詰まる傾向が強い。
これは、動物的感覚なのだと思っている。
動物的感覚があると思うのには、根拠がある。
手の親指がついている位置が、他の人に比べて下の方だ。
チンパンジーやオランウータンの手の構造に近いと思う。
それから、尾骨が出っ張っている。
ちょっとした尻尾だ。
骨だけなので、普段それほど存在を感じないけれど、座っている時に当たりどころが悪いと痛くなる。
このような方は、割と頻繁にいらっしゃるようだ。
五感が過敏な感覚があるのは、自分が動物的だからだと考えている。
見えないものを信じられるのも、そのためなのかもしれない。
精霊や、霊魂、自然エネルギー、そういったものを、はっきり見えなくとも感じられるのは、自分が自然の一部だからだ。
瞑想をすると、特に感じる。
人間も動物なのだが、自然の中に暮らす動物よりも感覚が鈍くなっている。
それは、人間社会では、鈍感にならないと生きづらいからに他ならないだろう。
実際、過敏だと生き辛い。
それでもなお、この感覚を大切にしたいと思っている。
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