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ゆっくり回ってのんびり進む

停滞を感じたら、気分転換。
いっそ、切り替えて別のことをする。
それで視界が開ける時がある。

行き詰まった時、目の前を塞ぐ壁を、乗り越えたり突き破ったり、くぐったりした方がいいことはある。
けれど、回り道する必要がある場合の方が、圧倒的に多いと思う。

今、制作中の小説を書いている間に、すごく実感した。
そんなわけで、料理を作っている。

ふと、気がつくと、続きを書きたくてうずうずしている。
と、言うか、頭の中で展開する景色を早く書き留めたい。


作った料理を食べつつ、スマホで書き留めたい内容を書いた。
普段から、料理を温かいうちに食べ終わることは、ほぼ、ない。
食べている時に、ふと思いついたら書き留めるからだ。

筆が進み続ければ、そのまま料理はどんどん冷えていく。
もちろん、ちゃんと食べる。
フードロス問題を、結構気にしているほうだ。

野菜の皮って、揚げたらおいしく食べられるんだよね…
これ、今日の反省点。


今日のタイトル
急がば回れということわざは、”焦らずに”冷静な判断で迂回して目的地へたどり着くといういみですよね。
ただ、なんというか、焦ってまっすぐ進むより。
「迂回した方が早いですよ~」
と、なんなら結局急かされている印象が強くなっているため、言い換えたものです。その方が効率的とか、結局は時間の節約になるという印象は、日本の文化によるものだと個人的に思っています。


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