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誰かが好きでも、誰かが嫌い。誰かが嫌いでも誰かが好き。だから、好きなものだけを大切にしたいし、してほしい。

好き嫌いの話で、相手の好きな何かに対して、自分は嫌いだ!
と、言うのは、構わない。
好き嫌いは個人の価値観だし、自由だから。

けれども、人様の好きな人や物事、嫌いな人や物事に対して。
なんでそんなのが好きなの!?
とか。
こんなに素晴らしいのに嫌いなの!?
との言動は、控えて欲しいと思う。

他人様の人生ですから。
論ったり、批判したり、自分の好きな何かと他人様の好きな何かを比較して相手を好きな何かを貶める時間は何も生みません。
自分の好きな何かを好きでいることだけに費やして欲しいものです。

常に世間的評価が良好じゃないと、好きでいられないのか?
他者を下げないと、自分の好きな何かに対して価値を見出せないのか?

そう言う人は、常に世間的に評価が高く、秀でていると言われている人や物事が好きなのであって、人や物事そのものを好きなわけじゃあないんだろうな、と、感じます。

何を好きでいても個人の自由です。
けれども、今はこっちの方が好き!
前好きだったあれは、ああ言うところがダメ、とか言うのは、是非ともやめて頂きたい。

今はこれが好きなの!
結局は、それが全てですよね。

自分にとっての価値が大切だからこそ、他人にとっての価値も尊重する。
尊重し合うことが最も大切なことだと思います。

自分が良いと思うことに、説得力なんて持たせる必要はないです。
本当に大好き。
ただ、それだけで十分じゃありませんか。

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