今日の1本 ドラマ編 その7
ドラマは久しぶりな感じがする。大風呂敷を広げすぎてる為に、なかなか戻ってこなかったりするわけで………そろそろマガジンとかでまとめた固定記事を書こうかな、とか思ってる。なにより私自身がよく分からなくなってるし^^;
さてさて、ドラマは相変わらずひとまとまりで見ていこう。もちろんエピソード満載なドラマも、本当は一部を抜き出した方が面白いのは間違いない。だがそれじゃ数が紹介できないし、ドラマは全部で考えたい。もちろんゴールデンカムイとかはいれないけれど(あれは途中の部分のみだし)
さてさて、それでは本題、今回のドラマにいってみよう!!今日の1本はこちら!
新宿野戦病院
終わったばかり、2024年夏ドラマからの1本!まだこれしか見てない(今回のは)のだが、間違いなく傑作だった。脚本宮藤官九郎に間違いなし!(でもなかったりはする。当たり外れ激しいのだ)最初に紹介した「不適切にも程がある!」も大傑作だったが、こちらも相当よく出来てる
さて、それではネタバレ無しのあらすじを
もう設定からして面白い。よくもまあこんな話を思いついたもんだ。設定から何から何までよくできてる。現実離れしてるところも含め、絶妙なバランスが心地いい。それでいて「不適切にも程がある」でもあったような、現実世界での問題点を見事に表現している
キャストを見れば本気度もわかる。主演の小池栄子はまーすごい!流暢とは言えない英語もめちゃくちゃな岡山弁も、ヨウコというキャラクターには最高だと思うし、なによりかわいい。この人のパワーはどこからくるのか………北条政子とかまでやってのけ、演技派女優とも言われつつこうしたコメディもできちゃう。あまつさえバラエティーでの能力の高さ………あの大泉洋が押されまくるのだから相当だ
その他メンバーも仲野太賀はじめ素晴らしい。というかあまりに朝ドラ「虎と翼」から新宿に来てるメンバーの多いこと………合計で9名がどちらにも出てたりするのだ。その全員がまるっきり違う役なのも大変面白い。「虎と翼」主演の伊藤沙莉があさイチで「みんな新宿行っちゃって………」とジョークにするくらいだったのが印象的だ
全く別作品だが、そのどちらもで全力投球して脇を固める俳優陣。本当に俳優ってすごいなぁとしみじみ思う。できれば両作品ともに見て、その違いを楽しんでもらえたらと感じる(と言っても朝ドラを一から全部見るのはキツイわけだが)。それくらい「新宿野戦病院」も傑作だった(「虎と翼」は明らかにここ最近の朝ドラではNO.1)と私は思う。是非とも!!
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