見出し画像

今日の1本 映画編 その3

ゴールデンカムイにキングダム………お前はどれだけ山﨑賢人が好きなんだ?と聞かれそうなラインナップでお届けしてきたこちらの記事。もちろん意図せずというか、タイミング的にそーなってしまったわけで、山﨑賢人だけを特別扱いしてるわけでもない(でも好きなのは間違いないのだが)。


とはいえ次が「オタクに恋は難しい」とかにする訳にもいかない(というよりまだ見てないし……)。さすがに偏り方が半端じゃなくなるし。今回はちょっと(いやだいぶ)趣向を変えてみることにしよう



今日の1本はこちら!


キャノンボール2

キャストがあまりに豪華すぎる
今で言うなら………って思いつかない
まあMARVELの全員集合のような感じ
………なのだが内容は大分趣が違う


伝説の映画の、しかもあえての2の登場だ。もちろん1も良かったのだが、こちらにしたのは………フランク・シナトラまで出てくるから!!まあこのキャストの豪華さたるや、他の映画で主役を張ってるメンバーだらけ。まさに当時のハリウッドオールスターズだった

こちらキャノンボールの面々
ロジャー・ムーアとサムハンキンポーがいる
こちらが2
シャーリーマクレーンがポイントかも
ここにいないフランク・シナトラとテリー・サバラスとか
めちゃくちゃ豪華だったり


さすがに古い映画なので、知らない人には誰?という面々ではあるのだが、見てもらうと多くの俳優達の魅力に夢中になれると思う。それだけ実力者が揃ってるわけだ。それだけのメンバーを集めて作った映画は………なんと!


超B級映画!

これは1なのだが、本質的には同じ
あえてのB級カーアクションコメディ作品
1と2で好みは分かれるだろう
1のロジャー・ムーアがとんでもなく好きではあるが……


道交法(というかその類)を全て無視して、アメリカ大陸を横断するというレース、キャノンボール。その優勝賞金のため命をかける面々のドタバタコメディ作品だ。誰が今トップ?とか気にしちゃいけない。この作品はまともな視点で見るものじゃないのだから。贅沢なメンバー(例えばジャッキー・チェン)のアクションなどもあるにはあるが、それもバカらしさを彩る一種のスパイスだ


今のところ円盤もなかなかなく、特に2は見るのも困難だそうだが…………1と2は続けてみるといいと感じる…………バカバカしさの連続に耐えられれば、だが。ちなみに私はこの手の何も考えないで見られる映画も大好きで、小学生の頃から何度見たかわからないほど見ている



まー今見ると我々世代からの「古き良きアメリカ」を象徴してる気もしなくもない。当時の方がおおらかだったというか、世の中気楽だったというか………いいかげんが「良い加減」だったんじゃないだろうか


この映画の個人的評価は7。これにすごく高い点をあげちゃうようじゃダメな気がする^^;でも何も考えずに見られるっていい事だとも思うのだ。今もそんな映画があるといいなとは思うのだが………なかなか難しいんだろうなぁ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?