見出し画像

「何者」


 皆様は何者かになりたいと思ったことは無いだろうか.

今回は三浦崇宏さんの「何者」かになりたい 自分のストーリーを生きる という本から抜粋して書き出そうと思います.
(三浦崇宏:日本のクリエイティブディレクター PRプランナー 株式会社GO代表)

この本では新世代リーダーと言われている9人との対談でのお話をまとめた内容が書かれていますが、長くなってしまうのでその中でも好きな言葉を述べる事にします.

「何者かになる」

 一つ目は本のメインでもある何者かになるという事だ。
ではそれは本当に大切なことなのであろうか。
ここでの認識では「何者かになる」=他人の相対的な評価を気にしている.
それよりも大切なのは「幸福になる」=自分の絶対的な評価軸を作る.

こう話している. 
私自身メディアに出る人間では無いので後者の意見に対してとても賛成で
友人からは自己中心的だと思われても自分の時間を生きるようにしている。
アドラー心理学でもあったが承認欲求の為に生きることは私はおすすめしない。
しかしながらこの意見も私の軸なだけであり,人の価値観により「認められることで幸福」と感じる方には意見が全く違うであろう。
だが他人の為に自分をしんどい方向に持っていく場合があれば望ましいとは私は思わない。

How to say

 株式会社GOでは会議の際,「前提をぶっ壊すのが前提」という言葉があり、個人的に好きです.社会に変革をもたらすそんな印象を受ける。三浦さんの本は多く見ているので今回はGOについては深掘りせずにまたの機会にまとめようと思う.

 では見出しの話に戻ろう。
人に物を伝えるときや,プレゼンする際に必要なのは
What to say 何を言うか ではなく
How to say どう言うか が重要だと話す。
 実際当たり前のことだと感じるかも知れないがやってみると難しさが分かり,
以下に人に分かりやすく且つインパクトのある言葉を心に残せるかが肝心である.
 改めて言語化する練習はぜひした方が良いと思いました.


クリエイティブに関心がある方はぜひ三浦崇宏さんの本を一度見ることをおすすめします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?