しろココ

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#4 白石のまちを五感で感じる初夏〜東北ずん子スタンプラリー〜

白石市には伝統的な工芸品や歴史ある食べ物、城と城下町の雰囲気など、さまざまな魅力があります。 ただ、それらに触れる機会があまりない…。 私は白石市で育ち、県外の大学に通っていた中で、自分が住んでいる白石の魅力を友達に知ってもらえる方法は何かないかな?と思っていた時に見つけたのが、「東北ずん子スタンプラリー」でした。 「東北ずん子」というキャラクターのことも当時は知りませんでしたが、白石の各スポットを巡るスタンプラリーというところに惹かれ、まずは自分がやってみることにしまし

    • #3 祭りが生み出すチカラを再認識した日。

      15年ぶりに地元の祭りに行ってみた。 2024年5月3日。白石市の中心部。 そこにはいつも閑散としている街が、まるでタイムスリップをしたかのように人で溢れている光景が広がっていました。 正直人の多さに空いた口が塞がらない。 どこからこんなに人が出てきたのか不思議で仕方がありませんでした。 小学生の頃、地区の子ども会で太鼓を叩いていたぶりに「白石市民春祭り」へ足を運び、初めて祭りの全体を見て 甲冑行列、稚児行列、太鼓山車、子ども神輿などが町ごとの特徴を出しながら商店街を

      • #2 月と共に歩いて帰る夜。

        あたり前のことが、本当は最高の贅沢なのかもしれない。 仕事帰り、家までの帰り道 目の前には夜空に輝く月が。 進んでも進んでも、月の姿が隠れることはなくて どこまでも月と共に進んでいく。 そんなその日の帰り道は、静かで心落ち着く特別な時間になりました。 白石市では多くの人が『何もない町だよ』と口にします。 たしかに高いビルも大きなショッピングモールも人気のスポットもありません。 でも、だからこそあの日の帰り道は特別なものになりました。 ここ白石は顔を上げれば、空が広がる

        • #1 LINEオープンチャット『しろいしのこと、ココさ聞く。』開設者の想い

          しろココ - ココ、しろいしが好きだから - みなさんは 『白石市ってどんなところ?』と聞かれたら、何と答えますか。 " なにもないところ "そう答える人も多いと思います。 私たちもそんな風に答えてしまいそうになる時があります。 でも本当は " 知らなかった " 魅力がたくさんある。 おもしろくて、心優しい人たち。 ココにしか存在しない、価値ある景色。 白石の伝統や文化や歴史を、大切に紡いできた人たちの想い。 そんな人の心を ” ワクワク ” させるような魅力。

        #4 白石のまちを五感で感じる初夏〜東北ずん子スタンプラリー〜