![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140034770/rectangle_large_type_2_0723a5b23acd8bb5f8bc2f7ce67d6fa4.jpg?width=800)
2歳児、吃音?
我が家の第一子、先月下旬から吃音のような症状が見られるようになりました。
下の子が生まれたから?
私の関わり方のせい?
どうしてあげたらいいのだろう?、、、
そもそも吃音って?
疑問がいろいろ湧いたので少し調べてみました✏️📖
吃音の症状とは?
吃音とは発話の流暢性が乱れるもので
症状は主に以下の3つがあるそうです。
・音の繰り返し(連発)
・引き伸ばし(伸発)
・ことばが出せず間が空いてしまう(難発・ブロック)
我が子の場合、自分の名前を言うときに連発が、父母のことを呼ぶときに時々伸発が出ているように感じています。
分類
吃音には発達性吃音と獲得性吃音の2種類あり、発達性吃音が全体の9割を占めるそうです。
発達性吃音とは?
発達性吃音は特徴は次のとおりだそうです。
・2語文以上の複雑な発話を開始する頃(2〜5歳)での発症がほとんど。
・吃音になる確率は幼児期で8%前後。成人の有病率は1%程度。
・人種や言語による差はない。
・男性に多く男女比は2〜4:1
・発症する要因は以下の通り
体質的要因(8割?)=遺伝的要因
発達的要因:身体、認知、言語、情緒が一気に発達する時期
環境要因:周囲の人との関係や生活上の出来事によるもの
・親の育て方のせいではない
どんな風に症状は進む?
症状は軽い繰り返しから始まることが多いそうです。
症状には波があり、精神的負荷がかかるときに悪化してしまうこともあるよう。
7〜8割は自然に治ると言われているそうですが、残りの2〜3割は徐々に症状が固定化していくとされ、スムーズに話せる時期が減っていき、話そうとしても言葉が出なくなってしまうことが多いようです。
どんな風に対応すると良い?
対応としては
・「ゆっくりでいいんだよ」「落ち着いて話していいんだよ」などと言う。
・話し方のアドバイスをする。
・次々と質問をする。難しい質問をする。
➡︎このような対応はいずれもNGだそうです💦
適切な対応は
・ゆっくり話を聞く。
・ゆっくり話しかける。
・吃音が出ても大丈夫だと思える環境にする。
・どうして欲しいかを本人に聞いてみる。
などなどとのこと⭕️
治療法は?
調べてみると
・言語聴覚士(ST)による言語訓練
・カウンセリング
・認知行動療法
などが出てきましたが、
今現在、確立された治療法はないとのことでした。
吃音について相談するとしたら?
ざっと調べた感じだと
・地域の保健センター
・障害者支援センター、療育センター
・ことばの教室
などがあるようです。
現状とこれからのこと
2歳。
語彙がとっても増えてきていて、
小さな頭でいろんなことを考えてそれを言葉で表現できるようになってきた我が子。
体質的要因のことはわからないけれど、
心身ともに日々成長を感じている▶︎発達的要因
第二子が生まれた、進級しクラスが変わった▶︎環境的要因
とちょうど発達性吃音を発症する要因にしっかり当てはまってる😅
でももう一つわかったこと。
私のせいではない!
(私は自分のせいにしがちなので、これを心に留めておくことはとても大事!笑)
幸い現状症状は軽そうで、noteで情報をまとめている期間でも目立たなくなってきている印象です。
3歳児検診もまだ先なので、症状の変化に注意しつつ、ゆっくり話を聞く、ゆっくり話しかけるを心がけながらしばらくは様子を見ていこうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?