神戸ビーフのドアの取っ手
1952年製のモーリスマイナー
70年前の車という事になる。
ステアリング
この車を譲って頂いた時は息子たちが大学に通っていた。だから20年前にはなる。
ステアリングが経年変化でボロボロになっていたので、インターネットで調べてイギリスのBATH。英語のお風呂の語源になったバースのファクトリーでステアリングを調達したことがある。
ドアハンドル
ドアの取っ手がひどい状態になっている。
ベルト状の革ひもが取っ手なのだ。
さあ子の取っ手をどうするか!?
神戸の老舗家具屋の永田良助商店は神戸ビーフの皮を使用してスリッパなどの製品を販売している。
そこで社長にお願いして皮を少し分けてもらうようにお願いした。
ドアから取っ手を取り外して・・・
カット版で皮を切り出して・・・
皮を折って、麵棒で伸ばすことにした。
間に皮用の接着剤を塗って、麺棒で転がして接着したら、良い感じになってきた。
はと目を取り付けた。
そして神戸レザーのロゴマークをレーザーで刻印。
プロ並みに仕上がったと自己満足!
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