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天災の被害額はうなぎのぼり

2020年米国の
天気が原因だった災害の被害額が正式に発表されました。

NOAA(海洋大気庁)が認定したものは
全部で285個、総額204兆円近い額です。

その中でも被害額が1ビリオンドルを超えるものをまとめたのがこちら

ビリオンは10億なので、円に換算すると1080億円くらい。
1ビリオン以上の被害のあった災害は22個。
その被害額の合計は95ビリオン(1兆334億円)でした。

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NOAAがまとめた画像を見るとわかりやすいです。

南の方はハリケーン、内陸は雷やデレーチョと呼ばれる嵐、
西海岸は山火事が多かった。

どれも地球温暖化が悪化につながっています。

シリコンバレーも火星のようになりました。
上の写真は
何十キロも離れていた山火事の煙が流れ込んできた時のものです。
大きな火災は数千平方キロを焼き、2〜3ヶ月続きました。

(この日は何度も外に出て空の写真を撮りまくったオタクな私。
不謹慎ながらも各地の空模様をドライブして回りました。。。)

1980年の観測開始から被害が増え続けていて
去年が最多だそうです。

今年もハリケーンの活動は活発な予想で
カリフォルニアはすでに水不足。
ぼちぼちと山火事も発生しています。

今年もビリオンダラー級がいくつも発生しそう。

我が家は新たに空気清浄機を2つ購入して
戦闘態勢を整えております!

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