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ワタクシの考える「なにか」をする上で大切なことのNote

先日、仕事を頼んでいる取引先と飲みに行った時、色々話を聞いてもしくは聞かれて参考になったりしました。そこで、自分の言葉で仕事をしている上で大切なことは何かを少し考えてみようと思います。そして美容ではどうなのかもちょっと考えてみましょう。

自信をつける

「自信をつける」こと。どうやっていいかわからないですよね。ワタクシは一言、「何でもいいからやりきる」ことだと言っています。

それはまさに何でもいい。学生なら部活を頑張ったでもいいし、卒論を書ききったでもいい。社会人ならプロジェクトを一つやり遂げた、でもいい。そういうなにか一つ「やりきった」経験が自信をつけるにはすごく重要だと思っています。

やりきることで何が起きる?

「やりきる」と「やりきった自分」が現れます。それは大きな自信になる。

「あの時これだけ頑張ってやりきったんだから、私はできる」

この考え方が自信なのではないかと思うのです。それはやりきった「自分自身に対する信頼」です。貴方の中にある大きな宝物と言われるのはここなのです。誰にも奪えない本当の宝物はこれ。

やりきることも選択肢の一つ。そのためには

中途半端だとどうしても「やりきった」とはいえなくなる。途中でドロップしてしまうとそれが後にずっと引きずってしまうこともあります。
もちろんドロップすることが悪いことではないし、よくよく考えた上でのドロップならばそれは柔軟性といえる。だから、選択肢の一つとして考えるのは決しておかしい話じゃない。
一方で安易にドロップを選ばずやりきることも選択肢だと思ってもらいたいのです。そのためには挫けそうになったときに、勇気づけてくれる人、「愛」をもってサポートしてくれる人が必要。

「愛」を持って勇気づけるイメージ

書くよりも映画のシーンで例を出すほうがイメージしやすいので、ご紹介。

映画にスタンド・バイ・ミーという有名な映画があります。今、見ても面白い映画です。そのシーンの一つに親に冷遇されている主人公を、その友だちが本気で勇気づけるシーンがあります。それがまさに愛を持って勇気づける、だと思うのです。

ワタクシはスタンド・バイ・ミーはこのシーンが一番大きい意味を持っているとおもっています。

美容室に当てはめてみる

現実に戻り、美容室ではどうでしょう?ヘアサロンの就職では何かをやりきることは少ないように思えるでしょう。実際に毎日同じプロセスの連続であることは間違いないです。
では「やりきる」ための機会、自信をつける機会は何かというと、美容技術コンテスト等に出場することだとワタクシは思っています。「自信」をつけるためにコンテストに出ることはよい機会です。

勘違いしないでもらいたいのはコンテストで入賞することが目的ではありません。むしろそのコンテストのために「一生懸命練習して、コンテストに出てやりきった」事が重要なのです。「あれだけ頑張った自分」を作って欲しい。そしてその頑張った自分を認めて「自信」をつけてほしいのです。そしてその自信が後輩入社の社員にも波及していきます。いい効果ですよね。

自信をつけることで仕事の仕方が変わる

いろいろと書きましたが、ワタクシは何でもいいからやりきって自信をつけること、これが仕事なり、何なりにとって、もっとも重要なことだと思っています。
実際に多くの方と仕事をしていると「やりきった」ことのある人はすごく質の良い仕事をしていることが多い。自信が表れる、といえばいいのでしょうか。自信によって仕事の質が変わるのかもしれません。

ここまで書いた自信を持つ事。なんやらいまからでもできそうです。
自信を持てる仕事をする。そんな社会人になる目標は常にワタクシの心の中にとどめています。


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