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もめる火曜日(AIにつけてもらいました)

イントロ


(RadioTalk再編集)

おはようございます。
スローな交差点 5月17日火曜日11時を少し回りました。
カグヤです。今日は曇り空ですね、気温は19°と書いてあります。

昨日の反省


昨日、 「AI に取って代わられないお仕事の図鑑」のご紹介をいたしました。
収録してからふと気づくんですよね、
本当に言いたかったこと、最後の締めで言いたかったこととか、
ここまで話を伸ばしたかったこと、とかが、
結局言えずに終わるんです。
毎回、12分の戦いです。(12分はRadioTalkで決まっています)

なんとなくお分かりかと思いますけれども、
12分の30秒前ぐらいにそろそろ締めようかと、
終わりに持っていくんですけど、30秒で終わらないんですね。
「ああああ」と思いながら、収録が終わる。

アプリ 「タイトルプラス」で遊ぶ

カグヤがよく使ってる AI を一つご紹介しようかな。
自分の頭で一生懸命考えてもその考えが及ばない時っていうのがあって、
そういう時は、機械によって助けてもらうのがいいなって。
例えば、名付けの時。
何かタイトルを付けるとき、
例えば、このラジオトークのタイトルも、毎回私が付けてるんですけど、
なかなか難しいんですよね。
話している内容が、あちこちに飛ぶし。

じゃあ、今日のタイトルは、ここから選びましょう。
title plusというアプリです。

ワードを入れるところがあって、そこに「火曜日」って入れて、
「タイトル一覧」を押すと、一瞬で出てきます。
いくつか、読み上げましょう。
・春の火曜日予報!
・火曜日の常識を疑え!
・空前絶後の火曜日
・週イチ火曜日
・火曜日対策講座
・楽しくなければ、火曜日じゃない
・火曜日完全対策
・アマゾン vs 火曜日
・火曜日のカガミ
・鏡火曜日を100%楽しむ方法
・「火曜日第一主義」に舵を切れ
・3度目の火曜日
・火曜日下克上宣言!
・めざせ!火曜日の達人
・火曜日のプロのシンプル+ひと手間ワザを公開します!
・生き残れる火曜日
・火曜日だよ全員集合!
・偽装火曜日
・いま再びの火曜日ブーム
・火曜日新勢力図
・火曜日のお菓子
・火曜日スーパースター列伝
・オリエンタルスタイルの火曜日
・火曜日の定義
・本気の火曜日を見た!
・火曜日の秘策
・「お悩み解決火曜日」できました!
・火曜日の力仕事
・不況でも売れる火曜日

・・・・・・続く

めっちゃ出てくる・・・
まだまだあるんですけど、
今日のタイトルどれ行きましょう?
どれが良かったですか?
読んでて面白かったのは何かな?
「火曜日不在」とかどう?
火曜日のくせに「火曜日不在」ってな。
「もめる火曜日」も面白い。
もめるって、かわいいいざこざのイメージ。
今日のタイトルは「もめる火曜日」です。

地域通貨が縮める格差


では話ガラッと変わりまして、
今日は地域通貨のお話をいたしましょう。
リスナーさんから新聞記事をいただきました。
朝日新聞5月7日土曜日の記事。「地域通貨が縮める格差」。

地域通貨:特定の地域やコミュニティで、物やサービスの対価として決済に使える擬似的な通貨。

地域通貨を使うことによって格差が縮まる。という話なんですね。

現金や預貯金は、格差が広がるんですね。
持ってる人は持ってるし、持ってる物を資金にしてまた増やすんですね。
ない人はないから、使ったらなくなるし、、、みたいな。

樹木希林さんのCMで、ありましたね。
「美しい人はより美しく、そうでない方は、、それなりに写ります」
っていうあれ、写ルンですのコマーシャル。

そんな感じですね。
ある人はより増えて、そうでない人はそれなりに、、、って。

(新聞記事より)
地域通貨だとなぜ格差が生まれないのですか?

わかりやすく言えば、格差が生まれるのはお金の期限が永久だからです。
お金を貯めて株や不動産などに投資して得られる収益の方が
長期的に見れば社会全体の成長度よりも大きい
だからお金を持っている人はますます富み、
持たない人との格差が広がっていく。

これを、
貯め込めるお金を、使用期限のある地域通貨に切り替えて使ってもらうことで、格差は生まれにくくなる。
それが地域経済の活性化にもつながります。

ということですね。
確かに、いつまでも使えるってなってたら貯められますもんね。
例えば、一か月でこのお金はもう燃えます、とか、ポンって消えますとか
ってなったら、「使わな!」って思うよね。
また一回リセットされて、みんなゼロから始まる。
で、また地域通貨が手に入るっていうことになると、
使わな損みたいなことになりますもんね。
そうすると確かに、地域通貨は格差を生まないということになりますね。

こういう地域通貨はいろいろなところで使われています。
新聞記事で紹介されている地域は、
北海道ニセコ町で「ニセコユーモ」というものが使われてます。
単位はニコ。1ニコが1円です。
現金やクレジットカードからチャージして、
専用のスマホアプリでかざすと、お買い物で使えるということです。

これは3ヶ月間だけ使えるので、
失効する前に積極的に使っていきましょうと呼びかけています。

eumo代表取締役 新井和宏さんが掲載されています。

この方は、いろんな地域での地域通貨の導入をお手伝いされています。

この方が手がけている地域通貨の特徴というのが、
経済的メリットではなく、人々の共感性に訴える点です。
期限が切れてたニコ(前述)やチャージしたけど使わなかったニコ、
加盟店の売り上げの1%は、ニセコ町の子どもの未来のために
投資される仕組み
となっております。

自分たちのお金で地域を良くしたい。
そんなコミュニティの人々の想いを集める共助の財布になれると思っています。と書いてあります。

ただ地域でお金を使うだけではなく、
使ったお金の1%、使われなかったお金の1%が、こどもたちのために
使われると思うと、
普通に買い物をするだけなんだけれども、もう一個いいことしてるよねっていうことで
地域も良くなるし、でそして使ってどんどんの経済回していこう!って
ことにもなるということですね。

あの地域のためにって言って、色んな活動って全国でありますけれども、
城の西でもありますし、私が住んでいる町でもありますけれども、
でもやっぱり、なんかしがらみというか、ちょっとしんどさ
みたいなところがある人もいるよね。
だって全員同じ人間じゃないから、色々思うこと、
暮らしの中でちょっとその付き合いしんどいなって思うこともありますよね。
でここの新聞に書いてあるのが、
地域のしがらみが嫌いな人は、昔からたくさんいます。
ムラ社会において、共生は強制に他ならなかった。

でもそれが嫌で都会に逃げると、今度は自由はあっても孤立してしまい
他人を頼れず、お金でしか物事を解決できなくなります。
と書いてあります。

だから、特定の地域の労働とか、ちょっと出てこいよみたいな寄り合いとか
祭りとか、そういう地域のコミュニティというのもあるんだけれども、
地域通貨で支払いをすることで、(勝手に)還元されるというような
仕組みは、緩やかな協力という、共助というか、そのような
繋がり、コミュニティもあったらいいんじゃないかなと思います。

これだったら、「行かなあかん!」とかそういうこともないけど、
地域のためになっているの、とても良い取り組みだなぁと思いました。
ではでは。

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