バックアップは2箇所以上が安心◎
以前Macが故障してから新しいものを購入したところまで書きました。
自分のPCが使えなかった期間は実質一週間ほどでしたが、大学生の授業は一週間でも休みたくない、、、
しかも、提出締め切りのレポートが重なっていて書きかけのものが何個もある状態。
そんな状況で切り抜けられたのは、バックアップをとっていたから!
これに尽きます。
バックアップを普段から取る理由
ハードの故障はもちろん焦りますが、データさえ消えなければどうにでもなります!てか、消えなかったからどうにかなりました!
今回、故障したMacBookは買うことができましたが、データはいくらお金を出しても買えません・・・
自分が高校生の頃のスマホはすぐ壊れてデータが飛ぶこともよくあったので、それを教訓に常にデータのバックアップをとっていました。(当時のAndroidのスマホは不具合がつきもので安心して使えなかったです)
そのことから、今回の故障でもデータが飛ばずに慌てることなくいられました。
自分が普段しているバックアップについてを紹介します↓↓
1.iCloudにデータを保存
MacやiPhoneを使っている人にお馴染みなのが「iCloud」ですね。
例えば、
・写真→iCloud写真
・学校で使うレジュメやノートのデータ→iCloud Drive
・iPhone,iPadのバックアップ→iCloudに保存
このように運用することで、データが飛ぶ心配がありません。
自分は200GBの契約にしており、全てのデバイスのデータはこれで賄えています。
内訳はこんな感じで、ほぼほぼ写真が占めてます。
また、iCloudに保存をしていれば、常に最新のデータなどをどこでも見られるように!
MacやiPhoneなどの容量が少なくても、クラウドに完全なデータさえあれば安心だけでなくデータ量の節約にもなります。
2.OneDriveにOfficeのファイルを保存
Windowsを使っている人なら馴染みがあるかもですが、Microsoftのクラウドサービスです。
Officeのサブスクリプションサービス(Wordとかの月額サービス)に加入すると1TBついてきます。
容量的にはiCloudよりも全然たくさん使えるんですが、
iPhoneだとどうしてもデータのバックアップにはiCloudが使いやすいのでメインをOneDriveにはしにくいです・・・(あくまで個人的な感想です)
そんなOneDriveのメリットは、
・WordやExcelなどの作成データを自動保存できる(保存忘れの心配なし!)
・iPhoneなどのOfficeアプリから直接編集できる
Office系は大学生のレポートでは必須の存在なので、使っていて損はありません。
そして、何より、レポートを保存し忘れて初めからになった・・・などの一昔前の定番のやつは無くなります!!
3.MacBookのバックアップはTime Machine
Macを使っている人はやっている人にはすでにしている人が多いと思いますが、
外付けHDDにMacの中身をまるっとバックアップする機能があります。
それは、
Time Machine(タイムマシン)
と呼ばれる機能です。
このように、定期的にバックアップを取ることで、いざというときに備えられます。
Macに電源とともに繋げてスリープにしておくだけで、1時間ごとに自動でバックアップもとってくれます。
また、常にバックアップを取るということは、
インストールしたアプリが原因の不調の場合などの際には、不調が出る以前の時点まで戻ることができます。
これがTime Machineの名前の由来なんじゃないでしょうかね?
複数台のHDDにもバックアップが取れるので、HDDの故障に備えて2台以上でのダックアップもおすすめです!
自分は自宅には2TBのHDD、1TBのポータブルHDDを持ち運び用に持っております。そして、それぞれでバックアップをとっています。(このご時世で帰れてないのでBuffaloのHDDは最終日が相当前になってます・・・)
何個バックアップをとっても不安+壊れないものでもバックアップをとっておきたいので、もう一つこのポータブルSSDを買い足そうか悩み中です↓
さいごに
バックアップをとることは、もしもの時の安心という側面もあります。
でも、クラウドなどを活用すれば今よりも便利になるというメリットまでついてきます。
現代ではデータはとても大切なものであり、消えてしまったらどうしようもないものです。
なので、いざというときに困らないようにバックアップはしっかりとって備えておきましょう!!
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