Photo by
narukuni
朝の散歩&ゴミ拾いは幸せ気分にしてくれるよという話。
なんて満たされた気持ちなんだろう。たった20分、家の近所をゴミ拾いしながら歩いただけなのに。
望月さんに感化されて、「私もゴミを拾ってみよう」と思いました。思いが冷めぬ内に、セリアでトングとかわいいゴミ袋も買い、準備万端！晴れの日を待ち望んで、本日実施！
ゴミを拾うことに集中すると、ゴミセンサーが働くようになる。朝の光の中キラッと光るゴミたちが、主張してくる。不思議。そして拾うごとに重くなってゆくゴミ袋。運を拾っているような気持ちがして一人ほくほくする。
手を繋いでいるように見える、ぺんぺん草。
町の空気が昨日の春の嵐によって洗われている。ピカピカな空気と空と光を感じながら歩く。なじみの道もなんだかきらめいて見える。（引っ越してまだ半月なのに、愛着が湧く）
途中公園に立ち寄ると気になるものが溢れていた。入り口そばの桜の木に灰色でふくふくした鳥が停まっている。鳥が気になり、立ち止まって観察する。夫に急かされることなく、好きなだけ眺める。
いざなわれて公園へ足を踏み入れる。
3つ目がバネで、驚きながらも楽しむ。
公園を堪能して帰路につく。行きは何も感じなかったけれど、ゴミを拾ったからだろうか。帰りの道は、なぜかすっきり輝いて見えた。（…望月さんも似た感じ方をされていた、気がします。）
ただゴミを拾っただけ。だけど、自分がゴミを拾ったことで、道路と空気が喜んでいる気がする。なんだか世界に祝福されている！…そんな気分になって今、このnoteを書いています。あまりに気分が良かったので、また明日もやりたいなと思っています。朝から幸せ気分に満ち溢れたスタート。好い一日になりそうです！ステキなキッカケをくれた望月さんに、感謝です！
ここまで読んでいただきありがとうございました。みなさんも好い一日になりますように。
