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休暇と処分の違いにうろたえなくなった、2月。

療養休暇と休職は違うらしい。「休み」が入っているから、名前が違うだけで、おんなじ意味だと思っていた。全然違った☺️こういうところが無知な時、嗚呼教育公務員…と自分を嘆く。(…無知なのは私だけか。ごめんなさい。)

療養休暇は年休と同じお休み。
休職は処分扱いとなる。

前までだったら、「処分」は、社会人としてちゃんと出来てない烙印だと思ってた。

でも今は、生きている事以上に大切なことは無いと思えるから。健やかな心身のために、仕事を休めるならなんでも使ってやれと思える。

一歩進んで二歩下がる。そんな毎日だなあ。


2月はあっという間に去ってしまった。

夢だと信じたいことが起きた。自分から見えてる世界なんて本当にちっちゃくて狭いということを思い知らされた。

「誰のことも分かってあげられる自分でいたい」

それはとんでもなくおこがましい思いだと思い知らされた。でもあの時の自分にできる最大限だったし、善意からの言葉だった。

今思えば、善意だったからこそ、相手にとっては何にも変え難い苦痛だったのではないかと思う。

「やっぱり分からないんだよな…」

そう呟かれた瞬間の自分のざらついた気持ちは忘れられない。後悔の過去に戻ることができない。だけど、だからこそ見える世界があることを知った。

他人の苦しみを背負うことはできないけど、
せめて、勝手に分かった気になって、相手の心に土足で踏み入るようなことはしないように生きていきたいなと思う。

気づけば3月ももうおしまい。春がやってきますね。来年の春は切なくないといいな🌸