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【連載】究極の自己紹介テンプレートを考えてみた #1

こんにちは,あるいはこんばんは.シロです.

#0 Introduction



皆さんはこれまでに多く自己紹介をする機会があったと思います.

初対面の人に,歓迎会で,YouTubeで,エトセトラ.

でも自己紹介って,大体つまらないと思いませんか?

名前,出身,部活,趣味,目標…

もちろん時間の制約がある中で,また場合によっては何人もの自己紹介を聞かなきゃいけない中で,そう多くのことを語るわけにはいきません.

ですが,せっかく自己紹介をするならば,自分とは何者かを伝える機会にしたい.

そして,そこから何かが始まってほしい.

そう思って,究極の自己紹介のテンプレートを考えることにしました.

本稿はその第1回です.


#1 作り始めるにあたり


究極の自己紹介に必要なものは?

さて,究極の自己紹介にはどんな要素が必要でしょうか.

自己紹介の目的は,(初対面の)相手に自分を知ってもらうことです.
しかしそれだけでは当たり前すぎて話が進みませんから,少し掘り下げましょう.

自己紹介をすることによって何を得たいか,という視点に立った時,次の2つが考えられます.それは,

(1)相手との共通点を見つけたい
(2)自分の特異性を示したい

ということです.

結局,自己紹介はその最中ではなく終わった後にこそ効果が発揮されるもので,
「おお,君はホークスが好きなのか.好きな選手はいるかね?」とか,
「先輩バイクがお好きなんですね!僕もよくツーリングに行くんですよ」みたいに
自分の情報を開示することで共通点を探すことが可能です.

一方で共通点ばかりを追求しても玉虫色どころか,絵の具を全色混ぜた変な色の出来上がりですから,
自分が自分である所以,つまりは自分だけの個性を同時に発信する必要があると思います.

ということで,
(1)相手との共通点を示すことができる
(2)自分の特異性を示すことができる

という2つを満たすように作っていこうと思います.

究極の自己紹介の形式は?

そんなものはない!!!!!!

と,断言できます.

なぜなら,自己紹介に統一規格がないからです(あたりまえ).

自己紹介はいわゆるTPOに大いに左右されます.

持ち時間,口頭なのか書くのか,誰が・何人が聞いているのか,同時に自己紹介する人は何人いるのか,etc…

究極の自己紹介を考えて常に装填していたとしても,要求される形式が合っていなかったら迷惑です.あるいは空気読めないヤツです.自己紹介どころの騒ぎではありません.

よって,究極の自己紹介の形式とは,他の様々な形式に応用できるものでなくてはならない,ということが言えるでしょう.

noteという媒体上,どうしても書き優位になってしまいがちですが,
口頭でも等しく使える自己紹介を考える必要があります.


さて,全体の方針が決まったところで今日はここまで.
次回から,より実践的な作成に入っていきます.

よければ,次回以降もお付き合いくださいまし.

それでは,また.

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