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「あなたに教えたい」で言葉をつくる


読んだ本の紹介

kindl unlimited で本を読みました!
学んだことをアウトプットしていきたいと
思います。

読んだ本はこちら↓

きっかけ

この本を読む前に、著者木暮太一さんの
『すごい言語化』を読みました。

面白かったので、
他の本も読んでみよ〜と思って
kindle  unlimitedで探したことが
本を読んだきっかけです。

学んだこと

では、
『「自分の言葉」で人を動かす』
で学んだことを書いていきます。

ひとことでまとめると、
「あなたに教えたい」で言葉をつくる!
ということです。

読んだ本の感想、映画の感想、最近の出来事、様々なことを誰かに語るとき、ありきたりな言葉でしかまとめられないことってないですか?

どうしたら自分の言葉で伝えられるのか、
ヒントは「あなたに教える」という視点です。

私の事例

私はよく、ありきたりな言葉でしか伝えられないことに悩んでいます。

例えば、
ランチで食べた牡蠣フライ定食が美味しかったとします。

家に帰り、家族に伝えたいと思ったとき、
「今日食べた牡蠣フライ定食が本当に美味しかったんだよ」
としか言えないんです。

抽象的な言葉でしか語れなくて、
本当に伝わったのかなとよく思っていました。
私が伝えたかったことを伝えるにはこの言葉で、本当に良かったのかな?と。

そのときの自分を思い出して、
本で学んだことを活かすなら、

「今日食べた牡蠣フライ定食が出来立てで、
あったかくて、衣がサクサクして美味しかった。
だから、あなたにも食べてほしい。
今度一緒に食べに行こう」

なのかなと思います。

その場面で私が本当に伝えたかったのは、
牡蠣フライ定食の付け合わせのご飯の話ではなく、出来立てで出てくること、
衣がサクサクしていること
だったのかなと思います。

まとめ

全体を語らず、一部に絞って考える

583ページ

ついつい出来事全体を語りたくなってしまいますが、教えたいことは何か?と考えると、一部分に絞れます。

もし、誰かに何かを伝えたいと思っているとき、
抽象的な言葉でしか語れないなと悩んでいるとき、ヒントにしていただければいいなと思います。

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