14歳の詩


涙かわいい夕暮れの波に、反射する感情が恋だと思った。
水平線をなぞる光に時間は通り過ぎて
長続きはしない一日が落ちていく。
きみの表情を眺めれば
普通の毎日がめぐるうれしさに
微笑んでうかぶ 今日の空


きみのために風は吹いている そう思えるのはきみのかけがえのない生活が、日々が、 言葉となって浮かんでくるからだと思う きみが今生きていること、それを不器用でも表現していることが わたしの言葉になる 大丈夫、きみはきみのままで素敵だよ 読んでいただきありがとうございます。 夜野