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ー本当の私を、探してた。を読んでー

エイミーさんの、2冊目の発売された本を購入した。
(のは予約で早々に買ったのに、記事がなかなか書き上げられなかった)
1冊目の「ジミー」も好きだったけれど、今回の「本当の私を、探してた。」は、また違った想いを持っての購入。
むしろ私にとっては1冊目、という感じ。
1冊目の感想はコチラ。




エイミーさんと出会ったのはこのnote。
ひょんなきっかけで、エイミーさんのnoteを拝見した時、この「ほんわた(と略します)」のベースになる記事を物語のようにアップしていた。
その文章が素敵だな、と思った。


そして「ジミー」を購入した。


だから、これは2冊目であり、1冊目。そんな感じ。


そして、これはいわゆる「自叙伝」なのだ。
なのに物語のよう。


「ジミー」もスラスラ、あっという間に読めるくらい読みやすく、温かいお話で好きだったのだけれど、「ほんわた」は、そういう感触よりも、「温かい水の中」にいるような、そんな感覚を受けた。

なので、早く読み終えたいような、読み終えてこの感覚から出たく無いような、そんな感じ。


ヨガは習ったことがあるし、今でも時々続けているけれど、瞑想が好きだとか、心地よい空間だからとか、そんな気持ちでやっているものなので、先生があんな風に学んでいく様をみれたのも、またヨガをちゃんとやりたいという気持ちにさせてくれた。


話は変わるけれど、近年瞑想とかヨガが流行っているのは、本当に今の私たちに必要な事、だからなのじゃないかと思う。
ふと自分を見つめ直す時間。何も考えない時間。
そんな時間を持たなければ、気持ちもきっと豊かにならない。
そして、できるなら、そういう時間をくれる人は、そういう想いをもっている人であってほしいと思う。


エイミーさん、素敵な本をありがとうございました。






サポートしてくれるともっと頑張れそうです^_^