ゲームが続かない病

特に大学生になってから全くゲームが続かない。
余暇としてはYouTube、AmazonPrime、TikTokなどの受動的コンテンツばかりを消費するようになり、能動的コンテンツのゲームはしなくなった。対して、デジタルゲームは1、2時間で飽きてしまうし、ボードゲームも全くやらなくなった。
記事の初めは、続かないゲームの特徴をまとめてみる。

対等に勝てないゲーム

ランダム性が強すぎるゲーム

全く分からないし興味もないクイズや、トランプのたこ焼きなど。
勝敗に自分の能力が介在しないため、勝っても負けても感情が動かない。

カードを買うゲーム

コンビニに売っているバトルスピリッツなどのカードゲームは好きではない。金銭的な負担が大きく、投資金額によって強さが変わるからだ。

一般レベルになるまでが長いゲーム

一般レベルになるまでの道のりが長いとやる気にならない。一般レベルとはルールを完璧に理解し、知識を得て、プレイヤーを自分の望んだ通り操作するなどが条件である。
このレベルまで到達しないと、一体感を得るという最低限の楽しみすら感じられない。
例えば、私にとってルールが多い麻雀や、一度もやったことがない音ゲーは、一般レベルに辿り着くまで時間がかかるだろう。

勝てる自信がないゲーム

明らかな経験差や、苦手分野の場合は勝負をしようと思わない。勝てると思って負けたならまだしも、負けると思って負けるのは全く楽しくない。

負担が大きいゲーム

金銭的負担が大きいゲーム

先程と同様、カードゲームなど。

一試合が長いゲーム

バトルフィールドなどの大規模FPSゲームや、チェスなどのボードゲームは一試合30分かかる。2回連続で負けた場合、わざわざ自分をネガティブな気持ちにするために1時間を使ったことになる。
それならば、短い簡単なゲームを複数回やった方がローリスクローリターンで良いと思う。

目が疲れるゲーム

個人的にFPSは目から涙が出るのでダメ。(これは流石に理不尽)

タスクゲーム

どうぶつの森やRPGがこれである。ボスや借金を設定されて、それを解決するために行動をする。私にとって、これは高校の宿題のように思える。他人に勝手にタスクを与えられて、クリア方法もほぼ一通りしかない。
タスクの間の余暇に、なぜタスクをして疲れたり、借金を返さなければいのか。この自由度の低さがあまり好きではない。

意味を感じられないゲーム

ゲームの世界で何かを作っても、成し遂げても現実世界には持ってこれない。能動的に動いている以上、何かを残したいところである。
結果的にそれができないため、無駄に思えてしまう。

解決策

ひねくれすぎている私に必要なゲームの要素を最後にまとめてみようと思う。

  • 対等に勝てないゲーム

    • →勝つことを目的にしない。オンラインゲームでのコミュニケーションなどを目的にする

  • 負担が大きいゲーム

    • →無料のゲームを選ぶ

    • →指示が少なく、自由度が高いゲームを選ぶ

      • マインクラフト

  • 意味を感じられないゲーム

    • →何も残らない前提のシンプルなゲームをする

      • テトリスなど

    • →成果を残した場合に、SNSに公開してリアクションをもらう

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