CSゲームのシリーズをソシャゲに出すことについて考える
あのシリーズの新作が発表されてしまいましたね、ソシャゲで。
ということで、今日はシリーズで人気のあるゲームをソシャゲとして出すことについて考えてみたいと思います。
アトリエシリーズ、新作発表されたってよ!
昨日、2023/8/8(火) 21時から、「アトリエシリーズ新作発表会」が行われていました。
まぁ、今日の日記のタイトルでもわかるとおり新作ナンバリングですが「ソシャゲ」でした。
マジかよ。
なんとなくあった嫌な予感
ちなみに、予言してました。(まぁ、たぶん同じこと思っていた人は多いと思う)
新作発表ね……最近は心の底から楽しみにできないんですよね。
だって、こういうことがよくあるんだもの。
発表会の反応
まぁ、キャラかわいいし肯定的な意見はもちろんもありますが……
自分が見ている限り、やはりソシャゲ、ガチャ、残念という意見が多いのかなという印象でした。
自分ももちろんガッカリ派。
ナンバリングがソシャゲというのも、物議をかもしていましたね。
サ終したら永久欠番になるだろう、と。なるほど。
ソシャゲにするメリット?デメリット?
ソシャゲにすると、気になるのはやはり「いつかはサ終がやってきて遊べなくなってしまう」というところですよね。
調合してやりこんで……というシリーズとの相性を考えると、また難しい気がします。
それでもソシャゲにする理由
ソシャゲにするのは、やはり「無料ではじめられて新規参入が期待できる」ということがメリットとしては大きいのでしょうか。
新規ファンは常に意識していかないといけないですし、そこについては理解できる部分です。
アトリエはアニメ化した直後ですし、アニメで好きになった人に手軽に触ってもらえるのはソシャゲでしょう。
ゲームのためにCS機やPCを買うほどでもない人も、スマホなら手元にあるでしょうからね。
(まぁ、その層が今後ゲームを購入するところまでいくのか?それは狙っている層なのか?と思いますが。)
ソシャゲにするデメリット
既存ファンの炎上。
間違いないでしょう。CSゲームとして楽しんでいる層で、「ソシャゲとして」やりたいという人の割合ってどのくらいでしょうか?
ソシャゲ「も」やる人はいるでしょうが、「ソシャゲの方が良い」人って、どのくらい?
しかも、ナンバリングとして出すのはリスクが高いのでは……と思わざるをえないんですよね。
派生として出す方がヘイト低そうですけど、あえてナンバリングとして出した理由が知りたいですね。
今後はソシャゲに移行していきたい、とかくらいしか思い浮かばない……。
まぁ、自分がCSゲーム派だからなのでしょうが。
発表の仕方は何とかならないのか
これなんですわ。
ワクワクドキドキ、新作発表だ~~~~!!!!!
と思ってからのガッカリはあかんて。
期待と失望の落差が激しくて、より炎上するって。
他のゲームでも同じことになっているのに、どこもその形をやめないということは
炎上して話題になることを狙っているのでしょうか?
正直、好きなものが炎上しているところを見て喜ぶドMはなかなかいないと思いますよ。
炎上させずに話題になるように頑張ってもらえんか?(全然違う理由かもしれないが)
自分の考える、みんなハッピー発表方法
どうです?
既存ファンも嬉しい発表になるのでは?
新作をCS向けも作ってます情報だけでも心持ち違うと思うんですよ。
「お前らのこと、捨ててねぇぞ」
と意思表示してほしい。
(いや、実は捨てようとしている可能性もあるけど)
この両方発表にはこんなメリットもあるんですよ。
ね、ソシャゲ → CSゲーム の導線もスムーズだと思わんか?
どうだろうか?
ソシャゲって大体外部に委託してたりするし、本体が動いていないパターンが多いでしょう?
ということは、つまり本体は別で動いている(はず)わけ。
じゃあ、その情報も少し出してくれたらええやん。
新規が必要なのもわかるが
新規ユーザーを獲得したいのはわかるんです。
既存ファンだけでは、先細りしかないのだから。
でも、既存ファンもこんな発表ばかり見ていると、いざ本当に新作発表の時に注目しなくなってしまうと思いませんか?
しかも、1社だけじゃないからどんどん新作発表への期待感が減っていると思うんだよね。
頼むから、みんながハッピーな形を目指してほしいんだ。
新作発表って、みんなで盛り上がってさらに楽しみになるものだと思うんですよね。
それが期待しなくなってしまったら、盛り上がれなくなっちゃいますよ。
既存ファンだって、いつまでも無条件についていくわけじゃないんで……。
何卒、なにとぞ。
もうちょっと炎上しない工夫を期待したいと思っております。
……と、いうことで
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
何か一つでも興味を持っていただける部分があったらありがたいです。
それでは、今日もゲームのために生きましょう。それでは。
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