ゲームのサブスクってどう？
今日は、思うままにゲームのサブスクについて考えてみたいと思う。
PS Plus、値上げ
PS Plusの値上げが発表された。
まぁ、ひとまずは12か月プランのみだけど。
自分の現状
自分は「PS Plus エクストラ」に加入している。
エッセンシャルでもいいかと思ったのだが、3プランに分かれる時に猫ゲーの「Stray」がカタログに入るということで背中を押されてアプグレした形だ。
まぁ、悩んだものの「カタログの追加に期待」と思ったわけだ。
実際、カタログ追加はなかなか豪華であり、コスパが良いなと思ったものである。
自分の好みとして「購入しないだろう」と思うゲームに触れることができるのもありがたかった。
新しい出会いがサブスクにはある。
「人気らしいし、せっかくだからやってみるか」とフットワーク軽く珍しいゲームを遊べるというのは良いきっかけになっていると思う。
もちろん、普段買わないゲームなのでやってみて合わないゲームもある。
それはそれで、「やはりこれ系は合わないのか」と認識できるのがまた良いと感じる部分であった。
おかげさまで、積みゲーは崩れない。
むしろどんどん積まれていくわけだが、積みゲーの山はゲーマーにとっての幸せの山なので、問題はない。
金額どうなる？
今回の値上げについてだが、おそらく多くの人が
「セールの時にサブスクの期間延長をしている」だろう（Xツイートのシロ調べ：信頼性低）
ことを考えれば、「仕方ない」と思うところだ。
年契約は割引率が高かったしなぁ。
ということで、改めて料金をまとめてみた。（たぶんあってる。間違ってたらスマン）
あれ、まだ年間安くない？？？？？？
セールで25％OFFで継続した分も追加してみた。
？？？？？？？
あれ、やっぱ安くない？？？
まぁ、値上げ後にセールが来るとは限らないのだが……
セール価格でなくても安い気がする。
色々なゲームに触れる機会が得られると考えれば、自分は月1,000円を超えてくるまでは迷わず継続する所存だ。
サブスクへの所感
自分はPS Plusエクストラで継続する！と宣言しているわけだが、
「じゃあサブスクは必要なんか？」と聞かれたら
「YES！」とは答えられない。
なぜなら、確実に定価で購入していた層が買わないからだ。
（もちろん、サブスクに入っていても購入したり、対象から外れた後に購入する人もいるだろうが）
自分は、ゲーム業界が長く続いてほしい。
死ぬまでゲームしていたい。
それには、企業が儲からなくてはならない。
「サブスクで、ほんまに儲かるんか！！？？？」
もう、それだけである。
消費者のコスパという面でも、どうかと思うところがある。
ゲームというものは消費者が1作品にかける時間が長い。
1曲3〜5分の音楽をザッピングするのとはわけが違う。（もちろん、単価も違うが）
本当にやりたいゲームに、その資金注いだ方が良いんじゃないのか？
（まぁ、前でまとめた金額を見れば旧作を3か月に1作遊んでいれば元は取れているといえるだろうが。）
とはいえ、サブスクが新規の機会を作っているのも事実だと思う。
例えば、続編が発売される前に旧作をサブスクに入れる。
「新作も出るらしいし、どうせだから遊んでみるか」というユーザーもそこそこいるだろう。
それで気に入れば、続編からの新規ユーザーを獲得だ。
良い。
そう、問題は「損失」＜「新規獲得利益」になっているかどうか？ということだと思う。
PlayStationのサブスクは基本的に旧作であり、新作に大きな影響を与えづらいという点で上手い戦略だろう。
ただし……時間は有限だ。
サブスクに入ったゲームをやるから新作（購入）を後回しというパターンは発生しているのではないか？
積まれるのがサブスク入りのゲームなら良い。新作は守られているのか？
どうなんだ？心配だ。
というのが自分のサブスクへの所感である。
PS Plusの話しかしていないのは、自分が加入しているのがそれだけだからなので、ご了承願いたい。
改めて、サブスクは必要か？
では、改めて
「サブスクは必要か？」
「No！」
これを回答としたい。
色々考えてみたが、利点はあるしありがたく使わせてもらっている。
しかし、必須ではないのだ。
無くなっても、たぶん困らない。
「無いんか、ならゲーム買うか。」
それだけなのだ。
企業として、ゲーム業界として、それが良い策なのであればぜひ続けてもらいたい。
しかし、それが業界を圧迫するのであれば早急に撤退してほしい。
重要なのは、自分が死ぬまでゲーム業界が元気で面白いゲームを出し続けてくれること。
ただ、それだけなのだ。
サブスクに利益吸われて業界がおじゃん。なんていうことにならないよう、良い感じに頑張ってほしい。
ゲームに関わる全ての企業・人を応援しています。
何卒、よろしくお願いします。
……と、いうことで
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
何か一つでも興味を持っていただける部分があったらありがたいです。
それでは、今日もゲームのために生きましょう。それでは。
Strayの感想も書いているので時間があればどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？