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食材を変えるだけで夫婦仲は良くなる

みなさんはいつも同じお店で食材の買い物をしますか?

わたしはほぼ毎週同じお店で買い物をします。
時々違うお店にも行きますが、行くお店はきまっている3店舗のどれかです。

そうすると、必然的にいつも買うものが決まってくるんですよね。

野菜は、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、じゃがいも、なす、トマト、きのこ。
このあたりを常備していて、あとは季節によってアスパラ、とうもろこし、オクラ、きゅうり、かぼちゃ、白菜など。

お肉は、豚こま、豚バラ、とりもも、とりむね、ひき肉、ときどき牛肉やせせり。

お魚は、鮭、ぶり、かつお、鯖、ししゃも、季節によってさわらやたら。

あとは、豆腐、卵、厚揚げ、ちくわ、ベーコン、ウィンナー、もずく、キムチ、くらいでしょうか。

・・・・・・


飽きませんか?

飽きますよね?

メニューはそれなりに変えても、食材は同じですから。やっぱり、飽きてはくるんです。
(料理の実力の問題はさておきです…)

「違うもん食べたいよね〜」と言いながら、お値段的な事情と使いやすさなどから、結局いつもと同じものをカゴに入れていくことになる。

変わり映えしない食卓で、夫婦2人無言でもくもくとごはんを食べる。
結婚して2年でもうそんな感じになっているのだから、20年後なんて、無言で目をつぶって食べてるんじゃないかと思うくらいです。

そんな中、食卓に新しい風を吹かせてくれたのが、出かけた先で立ち寄ったスーパーです。

そのスーパーは近所にもあるお店なのですが、場所が変わると普段見かけないお魚がたくさんいる!
のどぐろ、キス(スーパーで初めて見ました!)、めざし、などなど。

ヨーグルトもそこの地元のメーカーのものを買ってみたり、お醤油も地元のお醤油さんが幅を効かせていたり。さながら道の駅のように楽しめました。

いつもと同じものを食べるのも安心感がありますが、たまには変化がほしいもの。
出かけた先のスーパーで買い物して帰るだけで、その後の1週間もいつもと違う食事が楽しめるなんて、ちょっとうれしいですよね。

食事中の夫婦の会話も自然と増えます。

食べることってやっぱり大事で、その食事の時間が楽しくておいしいって何より幸せなこと。

食事をおいしく食べるためにする工夫って、めちゃくちゃ大事じゃん!って今さらながら感じたのです。

料理が上手でいろんなメニューを生み出せる人がうらやましい!わたしは料理の腕を磨くより、食材頼みで食卓に新しい風を吹かせる工夫をしてみようと思います。

今日はミニのどぐろ!
シンプルに塩焼きでいただこうと思います。

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