【小話】 七夕は遠距離恋愛の日だねって話
こんにちは、Amashiroです。
職場で、笹の葉にゲストやスタッフが様々な願いを込めて付けられた短冊を眺めて、とても心が温まりました。
家族の健康や子供の成長を願うもの。素敵な目標が掲げられたもの。
自分の短冊をつけるのをすっかり忘れてしまいましたので、みんなの願いが叶いますように、という願い事をここに残しておきます。
7月7日の仕事終わり、先輩に「明日七夕ですけど何か特別なことしますか?」と声をかけてみました。
すると先輩はスパッと一言、「いや、全然。遠距離恋愛の人にとっては大事な日なんだろうけど、私には縁もゆかりもないからね」とおっしゃいました。
遠距離恋愛?! 私のことでしょうか?!
でも先輩私の恋愛事情知りませんよね?!?!と内心焦りながらも、「遠距離恋愛ですか〜」と平然とした態度で、必死にオウム返ししました。
先輩曰く、遠く離れた織姫と彦星が年に一度逢うことのできるこの日は、2人と同じように、思い合っているけれど、離れ離れで暮らしている人たちにとっては特別で、祝うべきなのではないか、ということでした。
遠距離恋愛中の私が、この日を特別視することなくスルーするところだったので、先輩に心の中で感謝し、今日のビデオ電話で彼に絶対七夕の話をしようと思いました。
電話で七夕の話をすることで、いつも以上に感謝の気持ちを言葉にして伝えることができました。
遠距離といえど、2ヶ月に一度くらいのペースで会えているので、織姫と彦星ほどのブランクはない私たちですが、やはり寂しいと感じることは多々あります。
その分電話で沢山話して、メッセージでも気持ちを伝え合って、感謝しあって、、。
その積み重ねで私たちの絆を深め、ずっと仲良しでいられるのだなと、改めて感じました。
8月に彼が日本に来るのですが、2ヶ月後の10月は、軍のReservice(いつかシンガポールの徴兵制についても紹介しようと思います)に彼が行かなければいけない関係で会えず、2週間ほど電話すらもできなさそうです。。。
まずは、怪我や病気をせずに無事に帰って来れるよう願って、お守りを渡しておこうと思います。
そしてその期間中は、仕事に全集中するなどして、寂しさを紛らわせよっと。
とにかく、
遠距離恋愛中の人に幸あれ!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Amashiro
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