ネズミを轢いた人
運転中にネズミ(のようなもの)を轢いてしまった、と地方に住む男性から相談がありました。
この事故にどんな意味があるのか視てほしい、何かのバチか警告だったら怖いし、ちょっと思い当たるふしもあるとのことでした。
始めから死んでいて動かなかったものに乗り上げてしまったのか、横断中の生き物を不注意で轢いたのかは分からないそうです。
そんな相談を受けてまもなく、いつものようにロイヤルホストで食事をしていたところ、遠くから「ネズミの死体」というワードだけが聞こえてきました。
これは完全なるヒントでした。ネズミの死体なので、はじめから死骸だった、轢く前から死んでいたということ。霊視をするよりも先に、わかりやすいメッセージが来てくれました。
あれこれ考えるよりも占うよりも精度の高いヒントは、日常にいっぱいひそんでいます。こういうヒントを見落とさないようにすると、依頼や相談があったとき確実に役立ちます。
物理的または霊的な声が聞こえるとか、実際に他人がしゃべっている声を拾うとか、夢で視るとか、いろいろなパターンがありますが、寝ているときでも意識するようにして、深いようで浅い、浅いようで深い眠りのなか、日々アンテナを張っています。