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【漫画メモ】人間昆虫記1、2(手塚治虫)

ダークな手塚作品です。最初の方のあらすじと感想を少し。

あらすじ
舞台女優の十村十枝子は、デザイナーとしても権威ある賞を取り、小説を書けば芥川賞を受賞するという才媛だった。しかし実際は、才能ある者に近付き、その才能を自分のものとして取り込み、その者よりも一足早く世間に発表することで有名になっていたのだった。コピーされた方は落ちぶれ、最悪自殺に至る者もいたが、彼女を魅力的に感じて愛し続ける者もいるのだった…

MWばるぼら、アラバスター辺りと同系列でしょうか(アラバスターはまだnoteに書いてなかったか、、)。
寄生して脱皮するという、非現実的な特殊能力を持った者の話かと思ったら、そういうわけでもなく、怪談で言うところの「人怖」っぽいです。

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