見出し画像

【ドラマ感想】東京タラレバ娘2020

2020年10月7日OAの、東京タラレバ娘の後日談的なスペシャルドラマ。あらすじ(途中まで)と感想を書きます。感想はネタバレ有りです。

あらすじ
あれから3年。33歳になったタラレバ娘たち。倫子は新しい彼氏ができ、香は結婚し、小雪は独立してカフェを開く準備をしていた。そんな折、海外で活躍していたKEYが日本に帰国し…

原作では「東京タラレバ娘」の後、「東京タラレバ娘リターンズ」という番外編が1冊出て、今、登場人物を一新した「東京タラレバ娘シーズン2」を連載中です。今回のコレはリターンズのドラマ化かと思いましたが、ちょっと違いました。(部分的にちょっと含んでる気はする)

KEYとの仲は3歩進んで2歩下がるな感じで、絡みも少なめでした。が、倫子たちのその後の話は面白かったです。原作ではもともと33歳だった彼女らがドラマでは30歳に引き下げられてて「何故?」と思いましたが、今回のドラマ的には丁度いい感じの年齢な気がする。(36歳だとちょっとまた意味合いが変わってくる)

倫子は相変わらず倫子らしい結末で、花婿に逃げられるまさかの展開に笑った。小雪はまぁ小雪だし、丸山さんはいまだに悪気のない天然さ。香は結婚=幸せ、ゴールとするなら、一番成功してる。家事を手伝い、作り置きの料理まで持ってきてくれるお義母様、そんなに悩むほど嫌ではない気がした。

2020年のオリンピックまでに、というのがキーワードだった気がするけど、コロナで延期になって云々という辺りはそんなに言及されてなかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?