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面妖な下痢

面妖な下痢 2023.9/25

ちょっとしたことで、急にお腹が緩くなることが、子どもの頃から割と多かった。

大下痢、小下痢 色々あるが

私の中では大体3種類に分かれる

① 食あたり 
どちらかというと食べ過ぎ、飲みすぎが多いような(ーー;)(ーー;)(ーー;)

② 自律神経失調気味
夏場のクーラーによる急冷と、外気の温度差でピーゴロゴロ(_; 

若い頃から、夏でも長袖の上着と腹巻き必須!

どこに行くのも下痢どめ必須!

③ 面妖な得体のしれない下痢
これが・・・一番困る
例えば、タロットに来るお客さんの2、30分前から急に腹痛

やべぇなぁ・・・と思うと

むちゃくちゃ相談内容が重かったり(怖いとも言う)、本人がぐるぐる巻の思考回路だったり、自覚のないメンヘラだったり、恨みが強かったり・・・なんて案件の日には

ピーゴロゴロー

お客さんが帰ったあとに、トイレに駆け込む

(_;(_;(_;

占いのお客さんじゃなくても、妙にネットリと接近してくる人も ご多分にもれず、暫くしてトイレ直行

3番目の説明がやけに長いが、私の場合は、だいたいこの三種類が通常使用

で、今回は面妖な下痢のお話

このブログを書いている、ほんの数ヶ月前の出来事である

何日か前にも我が家を訪れたAさん。

Aさんというのは、姑さんが以前に入っていたボランティアサークルの人で、車でよく姑さんを色々なところに連れて行ってくれた人である

当時は、私「親切な人だなぁ」位の思いしかなく、会えば挨拶程度をするぐらいだった

歳は多分私と同じか、若かったかもしれない。

そのAさんが、急接近してきたのは、姑さんがボランティアサークルを辞め、その後施設に行った辺りからだ。

急に訪ねてきて「お話がしたいから喫茶店にでも行きませんか?いつがいいですか?」といきなり聞いてくる

姑に用事かと思っていた私は、いきなりのお茶の誘いに面食らうと同時に「もしや何かの勧誘か?」と疑心暗鬼

やんわりと「孫の世話で忙しいのでぇ〜」と、やんわり断るも

モゾモゾして中々帰らない
「ですからお話が〜」の一点張りで内容がわからない

イライラした私は「喫茶に行く時間は今はありませんので、お話今でもいいですよ」と言うと

やっぱりモジモジ クネクネ〜

あ〜これぜってー、なんかの勧誘だなぁ〜と、思ったので

「あっ、もし宗教とかサークルの勧誘でしたら無理ですからね。興味ないんで」

と言ってもモジモジクネクネ〜「そんなんじゃないんですけど、一度お話を聞いていただきたくて〜」

なんでいきなり、アンタのお話なんぞ聞かねばならん!

ほぼ腹の中で激怒

だが、顔はにっこり(笑)

挙げ句「で、電話の連絡先〜」と言うので「お義母さん(姑)に聞いてください」と言うとそのままモジモジ

あっコイツ帰らんな と思ったので
ガラ系の電話番号交換して帰っていただいた

そんなわけんわからん奴に電話番号知らせて なんて思うでしょ?

大丈夫、電話してきても出ないから(笑)そして日常使いはタブレットでラインかメッセンジャーだから(笑)

ガラ系は、ほぼ放置。保険屋さんとジジババしか電話帳に入ってない)(笑)

その後コロナの嵐で、連絡も何もなかったので安心していたら

たまたま、孫3号と一緒に昼寝をしていた時、Aさんが来て、これまた、たまたま休みだった長男が要件だけ聞いて、どこぞのお土産のおすそ分けを頂き、ご帰宅いただいた。

長男曰く
「なんかすんげーキモかった」
らしい・・・

その日に、お土産のお礼の電話をかけたが、電話通じず。

伝言残すのも嫌だったのでそのまま放置

そしてこれまた、長男がまたもや、仕事が休みの日にAさん来訪

感の良い長男なので「ははぁ、例の変な人だな」と確信したらしく、ひたすら私に会おうとするAさんに「母は今、手が離せないので」と伝えると、何やら「電話番号が分からなくなって・・・」と、モゴモゴ云いながら、自分の携帯の番号を紙に書いて、長男に渡して帰っていった

この時私は、キッチンで洗い物をしていたのだが、全く気付く様子もなかったのである ^^;^^;

長男から「ホイよ!なんか電話番号が分からんで連絡くれと!連絡入れんでいいと思う。!」と、メモを渡された

その瞬間

お腹がグルグルグル〜

ぐぇ!!

これヤバいやつ (つд⊂)エーン


このグルグルグル〜は大下痢予兆で、すぐには来ないのだが・・・

案の定 その2、3時間後には大絶賛大下痢爆裂

今回の2回連続凸

流石に 凸の仕方がちょいとキモい

キモいのでタロットで見てみた

うぎゃーーー(゜o゜;(゜o゜;(゜o゜;
カップ出たからYesやん

やっぱ勧誘やん!!

しかも病んデルっぽい(・。・;(・。・;
(・。・;

使用タロット「かわうそタロット」
暗ーい内容は明るいタロットで!
このタロット好きだわ

息子!グッジョブ!

機転効かせて、取り次いでくれなくてサンクス!

それ以来彼女の訪問はない

悩める人なのかもしれないが、彼女に会ったときの違和感がどうにも不気味で

「これ、私の担当じゃありませーん」と心の中で大きく挙手していた自分がいた。

嫌な感じはやはり嫌なものだと・・・確信した出来事であった。

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