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noteを頑張って頑張らないように書く

DSCL社内で、noteを書いていこう!という流れになりました。
noteを書き始めるきっかけとなったイベントと、発信を続けるために、困った時にみるドキュメントを紹介します。

皆さんも経験あると思いますが、僕は思い立ってブログを初めるも、2、3個記事書いて終わってしまうタイプです。
記事を書くのは好きなのですが、何度トライしてもどうもうまく続かないことが多いです。今まで、記事をかけるのは「記事にする対象への興味」と「人に広めたいという強い思い」が両立している稀有な人材なのだと考えていました。
最近はもうすっかり諦めて、でも諦めたふりしてこんな記事書いたら面白いかも?というメモだけを残し続けていました。

きっかけ:note designers meetup#4

そんな中、先日行われたnote designers meetup#4の開催を知りました。デザイナーとしての情報発信の必要性は感じていましたが、上記の通り、自分には発信する意欲がないし、クオリティーの高い、有用性の高い記事を書くくらいならゲームしたいな〜とかおもちゃで遊びたいな〜という思いが優ってしまいます。僕は諦めてしまったけど、発信を続けている戦士たちは、実際のところ同じような悩みを抱えているのかが気になったので、参加してきました。

結論としては、予想とは違い、登壇者の皆さんも課題を感じていました。ただ、その課題をちゃんと乗り越えてる〜〜〜〜〜!!!!!
僕が感じていた壁は、広めたいという思いの強度が足りなかったわけではなく、自分が勝手に上げたハードルが原因でした。深津さんの言っていた「チラシの裏くらいの気持ちで」「インターネットを少しだけよくするために記事を書く」といったアドバイスが、強く心に残っています。当たり前のことなのですが、創作を続けていると、忘れがちなことです。詳しくは、他の皆さんがアップしているnoteを探して見てください。

よく見たら、noteを新しく書き始める時にも、noteのヒントとして表示されてました。当たり前のことなんだけど、本当に大事。

名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう。
短い文章、下手な文章、ラクガキ...、そういったものを恐れて手をとめる必要はありません。まずは、創作したいこと・伝えたいことを世に送り出す。表現力もファンも、あとから十分ついてきます。

この辺は本当に大事。でもすぐ忘れちゃう。

社内でnoteを書いていこう!という試みなので、みんなで共有できる「悩んだ時に初心に戻るためのドキュメント」を作ることにしました。一部ここで紹介したいと思います。

これが俺たちのやり方

とりあえず下書きにタイトルとか書いて寝かせてみろ
気が向いたところまで書いてみろ
短くてもいい、1行でもいい
インターネットを少しだけ良くするのがお前の使命だ
まとまらないやつはとりあえず前編にしておけ
後編は書かなくてもよし
己を褒めろ、他人も褒めろ
画像がなかったらマガジンのヘッダーを背景に敷いて文字を打ってごまかせ
完成度を求めるな、所詮チラシの裏にすぎない

こんなことが書いてあります。ほとんどが先日のmeetupの内容なんですが、改めて自分たちの言葉でまとめ直しました。

とりあえず下書きにタイトルとか書いて寝かせてみろ
タイトルだけでも書いてみると、なんか達成感がある。

気が向いたところまで書いてみろ
今かけるところまで。無理して完成を目指さない。

短くてもいい、1行でもいい
それくらいの短さも許されるハードルでやる。

インターネットを少しだけ良くするのがお前の使命だ
世界を変える!新しい切り口を!みたいなのは大変。もっとラフにやる。
こんなこと書いて需要あるのかな?など不安になるかもしれないけど、その知識がなかったときの自分は確実にその知識を必要としていたんだから大丈夫!まだこの知識を持っていない人たちがきっと存在していて、彼らにとってはかなり需要がある!と信じて書くのもいいかも。

まとまらないやつはとりあえず前編にしておけ

己を褒めろ、他人も褒めろ
褒められると嬉しいから…

画像がなかったらマガジンのヘッダーを背景に敷いて文字を打ってごまかせ
ついやりたくなっちゃうけど、腰が重くなるくらいならやらなくてもいい。

完成度を求めるな、所詮チラシの裏にすぎない
他の項目を総合すると、これに尽きる(と思う)

その他

上の項目以外にも、

・まだ書いてないけど書いたら良さそうなこと
・タイトルだけ書いた下書きのプレビュー

が大量に貼られてます。その辺は困った時に見たりしてます。

これらが記載されたDropboxPaperをみることにして、みんなでnoteを書いていきます。2020年はnoteをがんばって頑張らないように書いていくぞ!

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