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【相手が喜んで動きたくなるお願いの仕方】

長男10歳は朝寝坊が常習。
いつも、最後まで布団から出ずに「いいかげん起きないと送れるよ!」と10回くらい声かけてやっと這い出てくるような状況でした。

その長男が2週間くらい前の朝、たまたま朝早く起きたことがありました。
そしてたまたまヒーターをつけて、自分の支度を始めたんです。

朝一番に起きるのは通常私だったので
「寒い朝起きて、部屋があったまってるってなんて幸せなんだ!」
と感想を口にしたのです。

その日から、長男は毎日一番最初に起きてはヒーターを入れてくれているという。

―この状況、維持したい!

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―というわけで、本日のテーマは

「相手が喜んで動きたくなるお願いの仕方」

という内容です。

・夫が家事をしなくて不満。
・子どもが手伝いをしなくて不満。
・友人にお願い事をしたいけど、言いづらい。

人間関係において
「他人にこうしてほしい」
という状況はしばしば訪れます。

ところが
「他人を動かす」
ということに関しては

すごく上手な人と、絶望的に下手な人にばっちり分かれると思いませんか?
(ちなみに私は長らく後者でした。)

今日はその違いについて。

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