シラ

断片的な回想録です。

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最近の記事

滋賀紀行2(2007年2月10日〜11日)

2月11日。小雨の中、「珈琲館」へ。ここが今回の拠点になった。人が多いと思ったら、パンと卵を自由に食べていいモーニングタイムだ。そんなありがたいタイムが終わるまでゆっくりさせてもらった。 散策。八幡堀。古い街並み。アーケードの商店街は寂しい。日曜で休みなのか。アーケードを抜け、願成就寺というお寺にたどり着いた。寂しげで便意をもよおすいいお寺だ。 彦根。といったら彦根城。国宝。広い。天守閣を上る。片手に靴を持ちながらこの急な梯子に近い階段を上がっていくのは怖かった。しかも靴

    • 滋賀紀行1(2007年2月10日〜11日)

      2月10日。 予定の新幹線に乗り遅れる失態。 次の自由席では立ちっぱなしで米原まで。 乗り換えて高月。 「飛び出し坊や」をかわいがり、渡岸寺観音堂(向源寺)。 十一面観音様が美しい。 周りをぐるぐると何回か流し見する。 噂通りの美しさ。 暴悪大笑面が見られるのもいい。 街並みが気になる長浜駅で降りて散策してから 宿をとっている近江八幡へ。 駅前にいくつかの喫茶店がある。 勇気が出なくて入れず、無難な「珈琲館」に入った。 外向きのカウンターに座り、行き交う人を眺めながら今日初

      • 福井紀行 4(2006年9月12日〜16日)

        9月16日。最終日は永平寺。 拝観料を支払って部屋に集められ説明を受け、その人たちとツアーのように中を見て回る。 大きなお寺だ。 帰りのバスまで喫茶店でひと息。 福井市内に戻ってきた。 食べておかねばとおろしそば。かけるのかつけるのか。聞けばいいものをどう食べるものなのかがわからない。 つけて食べたが・・・。 街の中をうろうろし、駅で土産を買い、コーヒーショップで時間調整し、電車に乗った。 初めての寝台急行列車にレンタカー。自分の意思では遊覧船も初だった。 いくつかの初経

        • 福井紀行 3(2006年9月12日〜16日)

          9月15日。小浜に別れを告げ、敦賀、福井を経由して勝山へ。 バスに乗り換えて向かったのは、越前大仏。でかい。境内は広々。閑散としている。 タクシーに乗り向かったのは、恐竜博物館。さほど興味はないのだが、見ておかねばと。結局テンションは上がった。 この日は福井に宿を取った。街をブラブラと。カレー&コーヒーの店に入った。 こぢんまりとしたいい店。カレーは言い表し方がわからない独特の味。美味しい。マスターと仕事の後に手伝いに来てる娘さん。素敵な店に出会えた。

        滋賀紀行2(2007年2月10日〜11日)

          福井紀行 2(2006年9月12日〜16日)

          9月14日。朝食を済ませて宿を出た。 遊覧船で蘇洞門(そとも)めぐり。自然にできたごつい岩などが美しい。 上陸できるところがあったようだが海が荒れてて着岸できずで残念だ。 小浜公園から近くの街並み散策。舞妓さんに会える可能性もあるという。 何時くらいがその時間なのか。 敦賀へ行き気比神宮を参拝。食べておかねばと敦賀ヨーロッパ軒でソースかつ丼。おいしかった。 小浜に戻りソースかつ丼からそれほど経っていなくて腹いっぱいだったが、食べておかねばと魚を食べさせてくれる店に入った。ビー

          福井紀行 2(2006年9月12日〜16日)

          福井紀行 1(2006年9月12日〜16日)

          9月12日の夜、仕事終わりで旅が始まる。 寝台急行列車「銀河」で大津まで。初めての寝台車で振る舞い方がわからないが、怖かったトイレにも行けたし、座席?に誰かが入ってくることもなく。 乗り換えて山科から近江今津に行き、バスで小浜に入った。 観光案内所で教えてもらった入浴施設でさっぱりしてからレンタカーで8つの寺を巡った。 まずは明通寺。本尊薬師如来の両脇に降三世明王と深沙大将という珍しい布陣。 神宮寺。東大寺二月堂へのお水送りを行う寺。 萬徳寺。御住職から軽く説明を受け、阿弥陀

          福井紀行 1(2006年9月12日〜16日)

          夏の終わりを告げるもの

          先日、カンコンキンシアターを観劇。 劇場の様々な都合で公演期間が例年の八月の前半から後半になる。 公演時間もかなり短く、 ちょうどよかったとも、物足りなくも感じた。 内容について書くことは控えるが、 今年も裏関根を観ることができ、爽快な気分。

          夏の終わりを告げるもの

          松島・仙台へ(2006年8月19・20日)

          19日。 新幹線こまちは仙台駅に着き、 仙石線に乗り換えて松島海岸駅。 松島に来たのは三十三年御開帳、 主に松島五太堂の秘仏五大明王を拝むため。 どこに行けばいいのかわからぬなか、 五太堂があるであろう方向へと歩き、 やがて見えてきたのは長蛇の列。 いるなぁ。 一時間以上並び、ようやく参拝券売場。 そこからは割と早めに進んだ。 お焼香をし、お堂の中に入る。 五大明王の前をスーっと通り過ぎてお堂の外へ。 あっという間、それだけ尊いのだ。 その後は瑞巌寺、三聖堂、日吉山王神社と、

          松島・仙台へ(2006年8月19・20日)

          もう一度思い出そう

          日記とは別に 飲食時、移動時等にその時々の行動や感情を ノートに記録している。 ふと、過去のをペラペラと、懐かしく。 また見仏に寺社に街、喫茶探訪したくなってきた。

          もう一度思い出そう