白矩ではVimeoにてRhinocerosとGrasshopper等の各プラグインの基本的な操作説明や、熟練者が知るTips、建築設計や生産に関する解説動画を配信しています。
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2022年11月の記事一覧
【Elefront】親子レイヤー名を丸ごと取り出す方法
ElefrontはGrasshopperに参照オブジェクトとしてオブジェクトを取得することで、レイヤー情報やオブジェクトのアトリビュートなどを取り出せるプラグインです。
このElefrontにGetRhinoAttributeというコンポーネントがあります。
入力した参照オブジェクトのオブジェクト名・レイヤー名・レイヤーのRGB値が取得できる便利なコンポーネントですが、デフォルトではこのオブジ
エラー:GHでレイヤの参照でTextが参照されない。そして、その対処方
Grasshopperのplugin 「Elefront」の「Reference by Layer」を使用した際にTextが参照されない問題が起こりました。
状況としてJw_cadで作成された図面をDXFに変換したモノを使用した際におきました。確認はしてませんが、Rhino以外で作成されたcadデータの場合起こりうる可能性がありそうです。
対処方は、「Reference by Layer」を使
【Grasshopper】Recordコンポーネントのクセの話
RhinocerosのプラグインであるGrasshopperはデータを入力して、アルゴリズムで作られたオブジェクトをライノに「焼きつける」ことができます。
その中に、複数のデータリストを入力した順番にスタックできる”Data Recorder(Rec)”コンポーネントがデフォルトで搭載されています。
入力したデータリストが出力側で順番にスタックされ、コンポーネントの右側にある「×」ボタンを押すと