ポートフォリオ的な物を作ろう（作ってみたけど編）
毎日更新しよう！って言ってたのにいきなり更新が途絶えましたこんにちは！でも毎日指を動かすのが目標だったので、目標は実は達成してます！
とりあえずどんなんが良いかなぁと思いながら単純に自分の過去の経験の棚卸としてポチポチ書き起こしていたんですが、他人に見せるものっていうよりは、自分の過去の経験とスキルの棚卸しとしての要素が強くなりました
文字数にしてなんと2万文字！
一回に書く量が多いといけないから1000文字までにしようっていったこの指慣らしnote企画をぶち壊す文字数となってしまいました。
さて、実際書いてみて思った事とかまとめてみます
■個人のエモーショナルな部分に言及出来る
性格欄も別途設けましたが、やはり過去の体験に対してそれぞれどのように感じたかとか、どのように判断をしたか。という点に人間性が出るなと改めて思いました。僕の場合は「積極的に手は上げないけど無茶振りされたら割とちゃんとやろうとする」みたいな部分が滲み出てきた感じがします。
僕が人事やってた時に、その人の人間性を見るために過去の経験をめちゃくちゃ深掘るんですが、時間無制限で聞き出して出切る情報ってこんな感じかな？っていう内容になりました。逆に言うと時間制限があると話せないであろう内容もこんなにあるんだなという気付きにもなって少し面白かったです。32歳の僕でこれなので、40代になるともう掻い摘む以外絶対無理だなと思ったので、そういう点に関してもまとめておくのは大事だなと。
■とにかく長くて読む気がしないが棚卸には良い
書きながら、どっちがいいかなぁと思ってあえてこの路線で突っ切ったのですが、過去の経歴の羅列だけでは強い興味を持っていない人は読み切れなくなります。一方、最初から読み手を意識するとテクニカルに走りすぎて結果人間の根っこの部分が出てこなくなってしまうなと思いました。
なので、今回の文章はキャリアの棚卸シートとして扱い、転職活動等に使うなら必要に応じてピックアップと強調表現を併用したポートフォリオにすると良いかなと思いました。
■人間は記憶喪失になる生き物なので一枚作っておくと楽
過去の職務経歴書見ながら書き起こしたんですが、職務経歴書は箇条書きすぎ、省略しすぎ、網羅的ではない、っていう点で記憶補填には役に立ちにくいなと思いました。
人間は生きていると3か月前に何をやっていたかですらすぐ忘れてしまう生き物なので、ちゃんと残しておく必要があるなと思いました。書きながら思い出してきた事もいっぱいありました。
今回はめちゃくちゃ量が多くてめちゃくちゃ大変でしたが、一回腰入れて自分の分作っておけば、あとは書き足すだけなので後々楽になるなとも。
■失われた記憶はそのまま自信を奪う
周囲の相談者とか短期全力疾走型の嫁に良く見られる現象なのですが、
「私はそんなに大した事をやっていないです」とか「キャリアが全然無いです」とか言う人の中に記憶喪失の人がめちゃくちゃいっぱい居ます。
「経験している」と「覚えている」と「人に話せる」の間にそれぞれ上方欠落ポイントがあるみたいで、結果的に「人に話せるような経験はありません」というという着地になるみたいです。
人に見せるためのポートフォリオとして作ると同じ現象が起こる気がするので、人に見せないキャリアの棚卸シートとしてまず記憶を復元する作業をすれば、自信回復に繋がる事もあるなぁと思いました。
■自力でやるのはしんどい
私は転機的イベントが多かったので思い出しやすかったのと転職活動時に棚卸をしていたので一気に書き切れましたが、いつ自分に何があったかを自力で思い起こしながら書くのはしんどく、出来れば話を聞きだしてくれる人が欲しいなと思いました。
■ポートフォリオとしてのフォーマットは別途作りたいお気持ち
自分のために作るシートとしては有用だと感じましたが、やっぱり冒頭述べた通り見る側の事を考えていないシートなので、主に視覚的効果を中心に見せ方を考えたポートフォリオとしての形式に関しては考えたいと思いました。今回はトグルで経験を収納する型にしたんですが、箇条書きと強調表現追加するだけでも結構変わるかも？この辺は追い追い考えていきます
今回の棚卸しシートは転職活動時に使うというより、転職活動をする前から作っておいて、自分の過去と現状を見つめて今後どうしていくかを考えるために役立つシートだと感じました。
もうちょっとこの辺研究しつつブラッシュアップもしたいと思っています。
自分の分だけ作ってても見えないものいっぱいあると思うので、付き合ってくれる人をゆる募します。
基本的には僕が色々聞いて文字起こしするのでもしよければ付き合ってください。
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