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傍のソバ・ホーチミン編/Ippudoの赤丸新味


ホーチミンで食べたかったのがコレ。テトも休まず営業、ってWebに書いてあったので有難く食べに行きました。
Ippudoは正真正銘の一風堂です。ベトナムには2018年に進出して、そこそこウケてるはずなのにまだ2店舗しかありません。ハノイにも早く来てほしいんだけど、、
 
旧正月3が日最終日の夕方にホーチミンのニッポン人街Lê Thánh Tôn通り店に行きました。入口前に4,5組が待つほどの盛況。
店員に名前と人数を伝えリストに書き加えてもらうと、だいたい15分待ちですよとか言ってくれます。実際15分ですんなり入れました。こういう明快なシステムはニッポン系の店ならではです。
 
店内は80%がベトナム人、若い人が多いです。残りがワレワレを含めたガイジン。
そういえば最近ハノイでもアキラかなラーメンブームで人気の店は行列ができるほど。ここにきて火が付いた感があります。
 

注文はテーブルに据えられたタブレットでします。もたもた。最初の画面に「スタッフを呼ぶ」ボタンがあり直接注文することもできるのはありがたいけど、無理してでも機械を使いたい年頃です。
タブレットには店のコンセプトとか豚骨スープのつくり方が写真入りで説明されています。
因みにここはピザの4Psが運営しています。いろんな仕組み作りはカンペキと言っていいほどで、ベトナム生活に慣れたワタシには違和感があることもしばしば。ピザの配達用の袋に英語で大きく、これはビニールじゃない、って書いてあったり。
 
ラーメンは美味しゅうございました。ニッポンと同じかな。ニッポンで最後に食べたのが7,8年前だから比べられないけど。
トッピングの味付け茹で卵が蓮華に別盛りなのは何か意図があるのか、4つも並んで若干奇異に感じました。
 
隣りの席では若いオンナの子二人も赤丸をお上品に食べていました。こうやって食べるんじゃいっ、って感じでワタシはすすり上げました。
話好きで猫舌だからしょうがないのかもしれないけど、あんなゆっくり食べてたら麺が伸びちゃう、って余計なお世話でした。
 
そんなワケで多少回転は悪いでしょう。でも家族や友達と来て長々とおしゃべりしながら食事を楽しむ姿は見てて羨ましく感じます。
ベトナム人はみんな楽しそうでいいなあ。

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