白川町ワーホリ滞在録_②おしごと編
こんにちは!いわぶちです。
滞在録をご覧いただき、ありがとうございます。
この章では、主にお仕事について書いていこうと思います。
ワーホリでなにしていたの?
「ワーキングホリデー」なので、その土地で暮らしながらも、もちろん、workします!
ワーホリに参加する時期などによって、配属先や業務内容は異なります。
わたしは冬季の参加でしたので、農作物に関する就業ではなく、移住交流サポートセンターという場所で勤務することになりました。(白川町に初めて訪れるのに、移住サポートなんてできるのか!?と内心ヒヤヒヤでした)
サポセンとは
前述しましたが、わたしが配属されたのは「白川町移住交流サポートセンター」(以下、サポセン)という場所でした。
サポセンの役割
サポセンでは、白川町外から来られる方々のための移住・定住のサポート業務を行っています。かつて、サポセンは役場の一部でしたが、H31に一般社団法人化されたそうです。
サポセンの移住実績は、H27以降
113世帯214人だそうです。
す、すごい・・・!
「住む」「働く」「つなぐ」という3つの面から、白川町に関わるみなさまを手厚くサポートしています。
まちやど在所
また、サポセンは「まちやど在所」というサービスの運営も行っています。サポセン内にはコワーキングスペースも併設されており、リモートワークの方も快適に過ごすことができます。こちらのスペースで、楽しいイベントが運営されることもあるようです。
「在所」の意味は、後述しますのでおたのしみに~(^ω^)
日々の業務
わたしが実際に行った業務は、以下のとおりです。
空き家調査に行く
赴いた空き家で間取図を作成
間取図をPCソフトで作成
空き家調査の結果を地図上に転記
役場や法務局への同行
職員会議への参加
打ち合わせへの参加
SNSへの投稿
8:30に出勤、休憩1時間、17:15に退勤という形態で
勤務させていただきました。
わたしのワーホリ期間中には祝日があったため、
合計8日間の勤務となりました。
SNSを投稿するためにFacebookをDLしたのですが、投稿することができなかったことが唯一の心残りです・・・ごめんなさい!
白川町ならではのこと
サポセンで勤めるにあたって、白川町ならではの文化とたくさん出会いました。少しですが、ご紹介します!
屋号(やごう)
白川町には、「屋号(やごう)」と呼ばれるものがあります。
屋号は住所とも、苗字とも、店名とも異なり、はじめは説明を受けても理解することができませんでした。笑
わたし的には、あだ名のようなイメージに近いのかな?と解釈しました。
町民の方に見せていただいた電話帳には、それぞれのお名前のとなりに、括弧づけで屋号が記載されていました。
ex)さくら木、とみだ、米屋
屋号は、自分で好きなものを名乗ることもOKだそうです。
「なんだそりゃ~!」とも思いましたが、それ以上に「楽しい文化だな~」と思いました。
この文化、なくならないでほしいです。
わたしだったら、何て屋号をつけようかな。
在所(ざいしょ)
前述していた、「まちやど在所」。
在所(ざいしょ)は、実家という意味を指しています。
なんだかあたたかいですよね~。
このワーホリを経て、白川町はわたしの新しい「在所」のような存在になりました(〇^.^〇)ほかほか
ふいに挟まれる「や」
これは個人的に感じていたことなのですが・・・
白川町の方々のはなつ言語が、やわらかくてかわいい♡
「~やよ」「~やもんでね」
ネイティブ・シラカワー以外の者には、到底真似できないかわいらしさです!
これらを耳にするたびにほっこりしていました。
直接「や」を浴びた時は、内心ガッツポーズでした。
つづく。
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