詩「騙されていたなんて」
騙されていたなんて
思いたくない
あなたの笑顔はやさしくて
とても輝いていたから
嘘つかれていたなんて
思いたくない
あなたの手のひらはあたたかくて
とても柔らかかったから
海はいつも晴れていて
青い空には雲ひとつなくて
貝殻ひろうと
あなたは笑って見ていた
騙されていたなんて
思えないほど
まだ
あなたの笑顔はそこにあって
嘘つかれていたなんて
思えないほど
まだ
あなたの手のひらはここにある
目を閉じれば
手を伸ばせば
すぐそこにある
すぐここにある
涙あふれても
涙あふれても
騙されていたなんて
嘘つかれていたなんて
思いたくない
思わないんだから
I don't want to believe that I was deceived,
because your smile was so gentle and it shone so brightly.
I don't want to believe that I was lied to,
because your palm was so warm and so very soft.
The sea was always clear,
the blue sky had not a single cloud,
and when I picked up seashells,
you watched and laughed.
I can't believe that I was deceived,
because your smile is still right there.
I can't believe that I was lied to,
because your palm is still right here.
If I close my eyes,
if I reach out my hand,
it's right there,
it's right here.
Even if tears overflow,
even if tears overflow,
I don't want to believe that I was deceived,
I don't want to believe that I was lied to,
and I won't believe it.
〜創作日記〜
なんなんだ、この文章は（笑
記憶にない。
こんな感じの文章を散文とか呼んだら
散文に失礼かもしれない。
新人さんからベテランさんまで年齢問わず、また、イラストから写真、動画、ジャンルを問わずいろいろと「コラボ」して作品を創ってみたいです。私は主に「言葉」でしか対価を頂いたことしかありませんが、私のスキルとあなたのスキルをかけ合わせて生まれた作品が、誰かの生きる力になりますように。