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講師を招いてジオ勉強会

8月28日(日)にジオの勉強会を開催しました。
と、つぶやいて勉強会の様子は明日!などと言っておりましたが、あれよあれよという間に2週間近く経ってしまいました。

気を取り直して、書いていきます。

今回の勉強会は、noteで知り合った「ゆるく楽しむ」さんとの、コメントでやり取りしているうちに実現したものなんです。

そのことを、ゆるく楽しむさんが記事にしてくれていました。

勉強会はジオガイドの会メンバー12名中10名が参加!

なかなか専門家に講師をしてもらうことがないので、みんな楽しみにしていました。

白瀑神社の駐車場で待ち合わせをし、白瀑をみてから泊海岸へ移動。

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泊海岸のメインは「魚岩」

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子供たちには人気の岩で、ジオサイトになっています。

次は、椿海岸の柱状節理

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ここでは、今まで気にしていなかったものを発見できて、話の幅が広がりました。

次は、ペペライトを見に行ったのですが、写真を撮り忘れました。この場所には、ペペライトだけではなく「マンチャナイト」という愛称のついた「巨晶斑状玄武岩質安山岩」があり、その岩にメノウが結晶化して水晶のなりそこないのようなものがありました。

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一通り話を聞いて、質問したりしていると背後に視線を感じて振り返ってみると、そこには‥

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リアルなお地蔵さん!!ではなくて、ガイドのメンバーが!なにしてるんですか!?

それにしても、座って人がすっぽり入る穴、どうやってできたんだろう?

続いて、岩館の貫入岩体

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ここでも、今までとは違った話が聞けて、新たな事実も知ったので楽しかったです。

最後は、チゴキ崎

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この場所は、今までガイドしたことがない場所で、いろんな岩が入り混じったなんとも不思議なところです。

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何気なく見ていたこの場所。写真に撮ったらなんだかオドロオドロしい感じがしますが、ゆるく楽しむさんの話では、たくさんの貫入岩体がある場所だそうです。

その見方を教えてもらっただけで、この場所は凄いところなんだと驚きました。

今回の勉強会は丸一日かけてサイトを回り、ジオガイドの会にとってとても有意義なものになりました。

ゆるく楽しむさんの説明は、とても解りやすくいろんな仮説を話してくれたので、今までとは違った視点を持つことが出来ました。

参加したメンバーみんなが楽しかったと話しており、ゆるく楽しむさんに講師をお願いしてよかったなと感じています。

ゆるく楽しむさん、本当にありがとうございます。また、よろしくお願いします。


おまけ

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石英にハートが閉じ込められていました。


それでは、この辺で!


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