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熱中症から身を守るためのコツ                 ~白岩土木建築株式会社~

皆さん、こんにちは!白岩土木建築株式会社の今田です。
まだ6月ですが、連日暑い日が続いていますね。こちら山形県金山町では、まだ梅雨入りが確認されていませんが、これからの暑さの事を考えると気が滅入りますよね。梅雨が明けたら、一気に暑さが増してサウナ状態。暑さとの戦いは今年も避けられそうにありません。だからこそ、今からしっかりと熱中症対策をしておくことが大切です。
皆さんも体調に気を付けてこれからの夏を乗り切りましょう!

ということで、、、

今回のテーマは
熱中症から身を守るためのコツ】です!

そもそも熱中症とは?

熱中症とは、体が熱さに対応できなくなり、体温調節がうまくいかなくなることで起こる健康障害です。主な原因は、高温多湿な環境下での作業や運動によるものです。そのほかにも様々な要因によって熱中症は発症します。症状としては具体的に以下のようなものが現れます。

  • 初期症状:めまい、立ちくらみ、筋肉の硬直(こむら返り)、大量の発汗

  • 中期症状:頭痛、吐き気、体のだるさ、集中力の低下

  • 重症症状:意識障害、けいれん、高熱(40℃以上)

これらの症状が現れたら、すぐに適切な処理をすることが必要となります。皆さんも聞いたことのあるかもしれない某ユーチューバーの言葉なのですが「熱中症は、重度になると治りません。ゆで卵を、いくら冷やしても生卵に戻らないように、熱中症は脳に障害が残ります。いわゆる高次機能障害で、記憶力低下や集中力低下、睡眠障害などが死ぬまで残ります。 根性とか気合いの問題では無いので、冷房使いましょう。」というのがあります。
すごく分かりやすい例えですよね笑
この言葉からも分かるように、何かあってからでは遅いんです。未然に防ぐことのできるよう最善の選択を取れるようにしておきましょう!

熱中症から身を守る為のコツ

~基本の熱中症対策~

水分補給

まずはとにかく水を飲みましょう!
汗で水分と塩分が失われるので、スポーツドリンクや塩分タブレットなどでミネラルも補給してくださいね。
忘れずに、水分補給を、しっかりと! ですよ。

休憩

暑くてしんどい時は無理せず休みましょう。日陰や風通しの良い場所で休むよう心がけて下さいね。ひと休みする事で心も体も楽になります。頑張りすぎて倒れてしまったら、元も子もないですからね!

服装

通気性の良い服を選びましょう。防止やタオルで直射日光をブロックするのも大切です。涼しい素材の服を選ぶことで、快適さが全然違いますよ!汗を吸収して冷たくなってくれる冷感素材なんかもいいですね。

適度な休憩を行いながら、作業するのが一番ですね!

~屋外での具体的な対策~

シェードやテント

休憩場所にシェードやテントを設置して、日陰を作りましょう。建物の陰や木陰なんかでも良いですね。日陰での休憩は、体をクールダウンしてくれてリフレッシュにつながりますよ。

冷却グッズ

冷たいタオルや冷却ベストを使うと気持ちいいですね!今は色んな商品が出ているので、それらを有効活用して体温を下げるよう心がけましょう。

作業時間の工夫

屋外での作業の場合、一番暑い時間帯を避けて作業するのも一つの手です。朝早くや夕方だと今の時期はちょうどいいですね!


最後に

いかがだったでしょうか。熱中症を防ぐためには意識と行動が不可欠です!正しい知識を身に着け、しっかりと対策をしましょう。安全に楽しく過ごすために、然るべき行動をして、暑さに負けず頑張りましょう!
近いうちに現場で行っている熱中症対策について、写真も交えてお話しようと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。


ps.熱中症は怖いですが夏は待ち遠しいです

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